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【祝!】文芸社文庫NEO『余命10年』 静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞を受賞!


文芸社文庫NEO『余命10年』が静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」で大賞を受賞! 静岡の書店員・図書館員が選ぶ「第6回静岡書店大賞」にある4部門のなかで、文芸社文庫NEO『余命10年』が満場一致で「映像化したい文庫部門」の大賞に輝きました!

授賞式は12月5日(火)夕刻、JR静岡駅前のランドマーク葵タワー内に入る〈GRANDAIR Bouquet TOKAI〉で開催されました。たくさんの参加者の熱気に包まれるなか、名誉あるトロフィーが著者のご両親に授与されると、参加者一同から盛大な拍手喝采が送られました。本作編集直後に旅立たれた著者の小坂流加さんも、空から喜ばしく見守っていたのではないでしょうか。

流加さんのお父さんのご挨拶でのお言葉をここにお借りします。
「娘は、これを書き終わってその日といってもいいくらいに、息を引き取ってしまいました。書くことに情熱を燃やしていた娘の本を、大勢の方が読んでくださったと思うと、感慨深いです。日ごろ世話になってばかりで、何か役に立ちたいと本人は言っていましたから、親としてもよかったと思います」

静岡書店大賞(実行委主催 静岡新聞社/共催 静岡放送)とは、静岡の書店員と図書館員、学校図書館に携わる方が「読んでみて面白かった。是非多くの読者に勧めたい!」と願う本をジャンルごとに投票するオープンな文学賞です。部門は〈小説部門〉〈児童書・新作部門〉〈児童書・名作部門〉〈映像化したい文庫部門〉の4部門。

なかでも第2回開催時に創設された〈映像化したい文庫部門〉からは、『和菓子のアン』(第2回受賞)、『書店ガール』(第3回受賞)、『ちょっと今から仕事やめてくる』(第4回受賞)と、歴代の受賞作が実際に映像化され話題を集めました。

発売からおよそ半年で累計20万部。すでに著者の手を離れ、ひとり立ちしたともいえる流加さんの『余命10年』、これからどのような広がりを見せてくれるのか楽しみです。

 文芸社文庫NEO『余命10年』

文芸社文庫NEO『余命10年』
小坂流加・著

定価620円+税 ISBN978-4-286-18492-0


20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。涙よりせつないラブストーリー。

2017/12/06.UP
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