文芸社×朝日新聞Reライフプロジェクト『第2回Reライフ文学賞』文芸社×朝日新聞Reライフプロジェクト『第2回Reライフ文学賞』

第二の人生に巻き起こる「家族」の物語を募集

「家族」という関係があるからこそ揺さぶられてしまう感情に気づき、
人間関係の難しさと素晴らしさに一喜一憂する。
そんな人生後半戦を懸命に生きる人たちの奮闘記を募ります。

朝日新聞Reライフプロジェクトは、定年や子育てが終わり、自分のために使える時間を大切にしたいと考える人々に向けたメッセージを発信するプロジェクトです。リ(Re)・ライフは文字どおり、人生の生き直しなのかもしれません。とはいえ、第二の人生でつづられるのは、自分だけの物語ではありません。同じ時を生きる身近な人々との「つながり」は欠かせないもの。そのなかでも、やはり「家族」の存在は大きなものなのではないでしょうか。

時代とともに「家族」のかたちも変わってきました。「家族」のあり方は人それぞれです。「おひとり様」「没イチ」などの言葉に表されるように、独り暮らし世帯も増加するなど、暮らしのかたちは多様化しています。遠く離れて暮らす家族もいます。婚姻関係のないパートナー、シェアハウスで暮らす仲間たち、癒しを与えてくれるペットが、かけがえのない家族だという人もおられることでしょう。

「Reライフ文学賞」では、第二の人生に巻き起こる「家族」の物語を募集します。昨年、初めて開催した本賞には、2,200を超えるさまざまな作品をご応募いただきました。「家族」という関係があるからこそ揺さぶられてしまう感情に気づき、人間関係の難しさと素晴らしさに一喜一憂する。「第2回Reライフ文学賞」でもまた、そんな人生後半戦を懸命に生きる人たちの奮闘記を募ります。

書籍化&全国出版

賞金総額60万円

原稿用紙2枚分から

・*・.:*・入賞者発表・*:.・*・

─── 長編部門 ───

〜 最優秀賞 〜

文芸社より書籍化・出版/副賞として賞金50万円

『八色ヨハネ先生の思い出』

三宅 威仁(大阪府)

※ペンネームはノミネート時「約瑟」から変更

〜 Reライフ読者賞 〜

朝日新聞Reライフネットの記事として配信/副賞として賞金10万円

『最後の嘘』

永田 俊也(東京都)

─── 短編部門 ───

  • お父さんならなんて言うかな
    浮雲(埼玉県)
  • 花のリレー
    福田 栄紀(岩手県)
  • AIロボット犬を家族に迎えて
    野宮 健司(東京都)
  • 59
    円谷 邦弘(東京都)
  • 新しい家族のあり方
    俵 和敏(兵庫県)
  • 空(くう)の世界
    月 あかり(長野県)
  • 走り出した私
    渡邉 亜希子(岡山県)
  • 手を携えてアダージョ
    青 勉 (宮城県)
  • 桜の散る前に
    築山 俊昭(大阪府)
  • 息子家族に感謝
    伊波 智恵美(神奈川県)
  • 冒険家と家族
    河野 順子(東京都)

  • 前濱 達郎(東京都)
  • 祖父と祖母と私
    曾我部 千代(神奈川県)
  • 妹、大学生になる!
    遠藤 晶(千葉県)
  • うつのおかげ
    斉藤 淳(神奈川県)
  • 母と暮らす
    辰野 和子(熊本県)
  • ワタシの庭
    東郷 奈津(新潟県)
  • インターナショナル・セパレーション
    クルシン 京子(埼玉県)
  • 今日の月
    矢野 好子(大分県)
  • マイルーム
    勝間 充子(大阪府)
  • バックアップ
    佐藤 利正(群馬県)
  • もうひとりの自分を生きる
    熊倉 昭三(東京都)
  • 君といつまでも
    プジョーみかさ(奈良県)
  • Hayward Kingdom
    ヘイワード 順(千葉県)
  • 日傘でしゃなりしゃなり
    大羽 育代(岡山県)
  • にんじん
    いちかみほづゑ(愛知県)
  • 花のうてな
    渡辺 由美(山梨県)
  • 花桃(はなもも)の涙
    藤原 薫風(東京都)
  • 最後の歌舞伎
    岸本 千栄(大阪府)
  • 大丈夫
    山本 光一(和歌山県)

長編部門 最終選考ノミネート作発表
(順不同・2023.2.2発表)

  • 革工房
    宮澤 恵理子
  • 八色ヨハネ先生の思い出
    約瑟
  • ライフ エンジョイ
    三枝 幸
  • セカンド・シーズン
    北原 岳
  • 華子がいた日々
    福丸
  • 最後の嘘
    永田 俊也
  • 最後の旅
    小林 和泉

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