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【文庫NEO】許しゆるされ心ごころ
佐木呉羽
高校の授業をサボり金森瑛麻が向かう先は、楽楽福神社。ある日ここで出会ったのが、古代より荒ぶるモノ達を鎮める集団に属していた、百々山汰一郎だった。これを機に瑛麻の日常が大きく変わり、禍々しい気を追いかけた先でタイムスリップし、現代に戻れば鬼と対峙することに。日本最古の鬼伝説が残る鳥取県伯耆町を舞台に繰り広げられる、悲しみの連鎖を断ち切るための現代の鬼退治物語。
ISBN:978-4-286-25207-0
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2024/05/15
電子版あり
【文庫】京大相撲部 まったなし!
希戸塚一示
赴任先の京都でうまくいかない日々を送る佐藤は、鬱々としたまま神社に立ち寄った。その時に見た相撲大会で清々しく負けていたのは、京都大学相撲部の面々。そしてなぜか相撲部へ入部することになった彼は、部員たちと接することで徐々に気持ちが変化していく。個性派集団の京大相撲部は、インカレで勝利できるのか!? 打倒東大を目標に一歩ずつ前に踏み出す青春群像劇。
ISBN:978-4-286-26015-0
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
実感、生命と人生との出逢いについて 愚者からの論証 2巻
想念路真生
物質、経済至上主義が蔓延しているが、清らかな魂を持つことが、人として豊かに生きるということなのではないだろうか。筆者、渾身の著述、第2巻。世界、唯物、経済、文明、学問、そして平和と理想、果たしてこのままで、地球生命全体は保たれていくのか否か、その在り方が問われている時代は他にない。「霊魂の涯からのメッセージ」の章を記載。
ISBN:978-4-286-30033-7
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
実感、生命と人生との出逢いについて 愚者からの論証 1巻
想念路真生
我々人間は、物済至上主義に陥って以来、本当に大切なものを失ってしまったばかりか、それを持つ者を軽視してきた。人よ、それで、いいのか! 筆者の魂の叫び。人間、故あって、既存の全体を失うことに陥ったとならば、その人間の魂、生と人生と生命は、如何なることになるであろうか! 「我れ、ここに生けり」「孤涯生活者の手記」の章を収録。
ISBN:978-4-286-30032-0
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
恋慕情愛恋
美玲亜紀
「女性の顔を見て別れの挨拶をしたときだった。突然、高校三年の秋の廊下のシーンが甦った。(このまま立ち去るか、言うべきか……。人違いであったら詫びればよい)決断した」(本文より)。恋慕、慕情、情愛、愛恋・・・“愛”のカタチは変わってゆく、再び“あの人”と出会うために──。出会いと別れを重ねながら歩む人生。もう一度あなたが会いたい人は誰ですか?
ISBN:978-4-286-25149-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
龍(ドラゴン)のささやき
時輪成
大翼龍の攻撃により崩壊寸前であった人間の世界は、ドラゴンスレイヤー族の出現により危機を脱した。翼龍巨大化の謎を追う浜野高師の前に「眼輪」のシンボルが現れる。その秘密を解くことは高師が自分自身に起きた過去の災いを凝視することでもあった。それがどんなに辛くとも、真実を見極める覚悟はあるか!? 万葉諸島を舞台に不屈の探求者たちを描く本格派ファンタジーミステリー。
ISBN:978-4-286-24840-0
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
武田最後の雄 仁科盛信
前田宗徳
後方で指揮していた信忠にも焦りの色が出てきた。「何をしている。早く城内に突入しろ。怯むなー! 繰り出せ、繰り出せー!」信忠の声が大きく響いた。さすがは武田軍強しと信忠は感じていた。(本文より)天正十年、高遠城──。信玄の子として武田武士の矜持をもって、最期まで織田と戦い抜いた、〈信濃の誉〉と呼ばれた男の短くも見事な生き様を描いた歴史小説。
ISBN:978-4-286-25146-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
悪女の系譜
宇地原琉児
突然、末妹の多恵が招集した「家族会議」。その席で多恵が兄や姉に突きつけた要求は、自身が作った借金の肩代わりと月々の援助だった。ここから遺産相続をめぐり、泥沼のきょうだいの争いは裁判へと暴走していく。それは母&姉妹vs.長兄&次男の体も成し、「俺」にとっては悪女との戦いでもあった。家族間で繰り広げられる歪んだ相続争いと、「俺」の内面の葛藤と再生を描いた問題作。
ISBN:978-4-286-24984-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
情誰何(じょうすいか)
山根虹子
ボクサーをしながら警備員として生計を立てているダイゴ。天涯孤独の彼は、親友のケンジと幼なじみのエミとの間の子ナオを可愛がっていた。しかし、ダイゴが薦めた家族旅行の帰り道、一家は事故に遭い、両親と祖母を亡くしてしまう。一人生き残ったナオはダイゴに引き取られるが、叔父という男が現れて──。孤独な青年と少年を襲う過酷な運命、衝撃的な軌跡を描く、愛の追求の物語。
ISBN:978-4-286-24973-5
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
オートマティック
Taka Reuen
「山のようなプラスチックが押し寄せてきて、宴会は中止になり、三十郎は、慌てて乙姫様を連れて、陸へ帰ろうとした。しかし、乙姫様は海に残ると言い、赤と青の玉手箱を渡してきた」(『浦島三十郎』より)ときに近未来的世界観を示し、ときに現実の空気感をシニカルに漂わせる。幅広いテーマと切り口による多彩な作品をおさめた短編集。「幸せ」ってどんなカタチなんだろう・・・。
ISBN:978-4-286-24942-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/03/15