大姫と義高

奥沢拓 (おくさわたく)

木曽義仲の嫡男と源頼朝の長女との悲恋を描く
表題作ほか4編を収めた短編集。

平安末期。権勢を誇った平氏にもかげりが見え始め、国内は平氏、鎌倉を中心とする源氏、越後を統治する木曽義仲の三大勢力の時代へと変わろうとしていた。そんな中、木曽義仲の嫡男義高は、源頼朝の長女大姫の許嫁として鎌倉へ送られる。時に義高11歳。大姫は6歳。大きな歴史のうねりに巻き込まれた二人の悲恋を描く表題作をはじめ、豊かな創作力を感じさせる4作品を収めた短編集。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:202

発刊日:2008/02/15

ISBN:978-4-286-04224-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

本名・小栗哲至(おぐりてつし)
版画家(木版)・詩人

■著書
『詩集 こんな母ですが』(土曜美術社出版販売 2000年)
『花の版画集 漢字の詩 悲しいという字は』(土曜美術社出版販売 2007年)

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