【文庫】定年と幸福

男の老後力

鷲田小彌太 (わしだこやた)

定年後に待ち受けるさまざまな迷い。
「孤独」「愛への不安」など、老いを迎えうつ哲学!

<老人なのだ。人生のベテランなのだ。妻やポチが死んだから孤独だの、年金が十分でないから不安だなどとほざかないでほしいな、と思う。ほざく場合でも、短期間にして欲しい。私の周りの少し年上の女たちは、つれあいのいない人生を満喫している。対して男は実にだらしなく見える。かくいう私も妻がいなくなったらたちまち困る。でもここが踏ん張りどころである。>老いを迎えうつ哲学!

定価:682円 (本体 620円)

判型:A6並

ページ数:238

発刊日:2012/10/15

ISBN:978-4-286-13125-2

ジャンル:教育・実用・語学 > 実用 > その他

著者プロフィール

1942年札幌生まれ。
1960年札幌南高卒
1966年大阪大学文学部(哲学科)卒
1972年同大学大学院博士課程満期退学。
三重短大(法経科)教授を経て、1983年札幌大学教授(哲学・倫理学)、2012年退職。
専攻は哲学・思想史。
書評、評論、人生論等、ジャンルをとわずに執筆する。
主著に『大学教授になる方法』『昭和の思想家67人』『漱石の仕事論』『欲望の哲学』『シンプルマインドのすすめ』『本はこう買え!こう読め!こう使え!』『人生の哲学』『現代思想』『佐伯泰英大研究』『坂本竜馬の野望』等々、200冊以上を数える。
近著に文芸社文庫『定年と読書』がある。

※この情報は、2012年10月時点のものです。

メディア情報

  • 雑誌

    2014年07月31日

    「おとなの流儀 vol.8」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2013年03月10日

    「JAPANKART 4月号」で紹介されました。

  • 専門誌(紙)

    2012年12月24日

    「週刊トラベルジャーナル 12/24・31合併号」で紹介されました。

  • 新聞

    2012年12月13日

    「読売新聞」で紹介されました。

  • 新聞

    2012年12月01日

    「日刊両毛新聞」で紹介されました。

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