新版 昭和の遺言 十五年戦争

兵士が語った戦争の真実

仙田実/仙田典子 (せんだみのる/せんだのりこ)

話題作として多くの全国紙でとりあげられた
10年のロングセラー、待望の新版刊行!

「この本には庶民の歴史が詰まっている」(日本近現代史研究者・保阪正康氏)。従軍兵士の戦争体験があぶりだす15年戦争の真実。満州事変、日中戦争、アジア太平洋戦争─15年にわたる戦争の時代を必死に生きぬいた兵士たちの貴重な証言の数々をまとめた、15年戦争史の決定版として多くの新聞で紹介され第11回日本自費出版文化賞を受賞した10年のロングセラー、待望の新版発行。

定価:1,980円 (本体 1,800円)

判型:A5上

ページ数:494

発刊日:2017/08/15

ISBN:978-4-286-18650-4

ジャンル:歴史・戦記 > 戦記

著者プロフィール

●仙田実
1925(大正14)年生まれ。
地方史研究家。
岡山県和気郡の公立中学校の社会科教師を経て、和気郡北部教育委員会指導主事、就実大学講師、備前市文化財保護審議会委員などを歴任。
2007(平成19)年死去。

■著書
『和気の歴史』(和気町)
『和気清麻呂』『霊山熊山』(日本文教出版)
『二〇世紀超克論1』(新風舎)
編著書:
『東瀬戸内の昔話』『西瀬戸内の昔話』(日本放送出版協会)
『和気郡史』(和気郡史刊行会)『吉永町史』(吉永町)
『熊山町史』(熊山町)『和気の医療史』(浦上新一郎)
『雅楽・吉備楽の歴史集覧』(吉備楽十六日会)


●仙田典子
1956(昭和31)年生まれ。
高校講師、日曜翻訳家、両親の介護などを経て、3.11後は震災支援に専念。
福島の子どもたちの保養や福島を学ぶ旅、対話の場、希望のワークショップなどを行なう。

■著書
訳書:
『絶望こそが希望である』(カタツムリ社)
『ウォーキング・メディテーション』(溪声社)
監訳書:
『マインドフルの奇跡』(壮神社)
共訳書:
『レッグス』(カタツムリ社)
『ミラー・ウィズイン』(新水社)
共編書:
『ちょっとこられぇおかやま はじめての岡山暮らし応援ガイド』(子ども未来・愛ネットワーク)
『福島から岡山へ原発事故から5年目のいま』(子ども未来・愛ネットワーク)

※この情報は、2017年8月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2017年08月15日

    「読売新聞」で紹介されました。

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