虚空の戦列

─黙示録を追って─

上羽清文 (うえばきよふみ)

カウントダウンが始まった世界の消滅──。
黙示録の「預言」を元に核戦争の危機を描く。

さまざまな啓示と「預言」が記されたヨハネの黙示録。その最終テーマは〈この世の終わり〉──。それを察知した者たちはすでに暗躍しており、世界各地でさまざまなバトルが繰り広げられている。もはや人類にとって〈ハルマゲドン〉は回避不能なのか。それとも誰かがこの〈危機〉から救ってくれるのか──。黙示録の「預言」を元に、核戦争の危機を描く。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六上

ページ数:184

発刊日:2023/11/15

ISBN:978-4-286-24574-4

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

大阪府の小学校教諭として勤務2019年に退職。
現在は保護司として活動。
他に香川県の小豆島のキリスト教会に月2回通い、礼拝の奉仕をしている。
若い時、夏目漱石、ドストエフスキー、フランスの自然主義の小説を愛読し、感銘を受けた。
世界情勢にも興味を持っている。

■著書
『日の下で』(2021年、文芸社)
『Q島便り』(2022年、文芸社)

※この情報は、2023年11月時点のものです。

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