さよちゃんのおくりもの

彩樹けい (さいきけい)

さようならの大切さを教えてくれた
“さようならの精”さよちゃんとたっちゃんの物語。

“さようならの精”さよちゃんから「おばあさんとちゃんと“さようなら”をして」と言われたやんちゃな男の子のたっちゃん。おばあさんと過ごした日々を思い出し、今まで言えなかったお別れが言えた時、さよちゃんからもらった小さなガラスのびんの中には、薄むらさき色のきれいな粒が光っていました。出会いと別れを重ねて成長していく男の子の姿を丁寧に描いた物語。

定価:880円 (本体 800円)

判型:四六並

ページ数:64

発刊日:2024/02/15

ISBN:978-4-286-24894-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > ファンタジー

著者プロフィール

1965年生まれ
埼玉県出身

■著書
『雪と花』(2023年、文芸社)

※この情報は、2024年2月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2024年03月28日

    「毎日新聞(埼玉版)」で紹介されました。

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