妊娠したら普通に産めると思ってました

堀井斉未 (ほりいまさみ)

死産と流産を経験した著者は、
同じ経験をしたママたちが集まれる場所を作ろうと思い立つ。

今、子どもを亡くされて悲しくて辛い想いを抱えているママへ。大切な赤ちゃんのこと、話せる場所があります──20週で息子を死産、その後も流産を経験した著者は、産まれずに亡くなった子について語ることをタブーとする風潮に疑問をもち、我が子を亡くしたママたちのグリーフケアができる場所を作ろうと思い立つ。「天使の母の会福井」代表が明かす実体験と、未来を見据えてのお話。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六並

ページ数:168

発刊日:2024/05/15

ISBN:978-4-286-25327-5

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

※本書は、『妊娠したら普通に生めると思ってました』(ウェルス出版、2021年、Kindle版)をもとに加筆修正を加え、新たに刊行するものです。

著者プロフィール

1989年生まれ。
福井県出身、在住。
若狭高校を経て、神戸女子短期大学、関西福祉科学大学を卒業後、おおい町役場へ就職。
自身の死産や妊活、流産を機に退職し、福井県内で流産や死産をされた方の自助グループの運営を始めると同時に、アイ・セラピスト専門学院にてセラピストの資格を取得。
妊活女子のための栄養改善、血流改善、メンタルケアをする女性とベビーのための複合サロン「Camael」をオープンした。
また、災害大国の日本で産まれてきた子どもたちを守れるよう、防災士資格を取得。
現在、流産や死産をされた方の相談窓口「天使の母の会福井」代表、妊活×防災 女性とベビーのための複合サロン「Camael」代表。

■著書
『妊娠したら普通に生めると思ってました』(ウェルス出版、2021年、Kindle版)

※この情報は、2024年5月時点のものです。

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