茶々と家康

秋山香乃 (あきやまかの)

関ヶ原の合戦を経て冬の陣・夏の陣に
至る豊臣家滅亡までの茶々奮迅の戦い。

(社)日本図書館協会選定図書

秀吉の死、関ヶ原の合戦を経て、大坂冬の陣・夏の陣、そして豊臣家存亡の危機。巨魁・家康と対決せざるを得なくなった茶々。母として女として、そして政治家として変貌するが……。家康と茶々との虚々実々の戦いは続く。火焔に包まれる大坂城落城までの茶々奮迅の戦いを描く大作長編小説! ──茶々と英傑シリーズ3部作(信長・秀吉・家康)の最終巻、堂々の完成!

定価:1,980円 (本体 1,800円)

判型:四六上

ページ数:494

発刊日:2007/04/30

ISBN:978-4-286-02869-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1968年北九州市に生まれる。活水女子短大卒。2002年春『歳三 往きてまた』(文芸社刊)で衝撃的デビュー。新選組ファンのみならず歴史小説読者からの高い評価を得る。
同年秋『獅子の棲む国』を発表、その筆力に賛嘆の声が拡がる。
以降、『柳生十兵衛 神妙剣』『新選組 藤堂平助』『五稜郭を落した男』『茶々と信長』『茶々と秀吉』(以上、文芸社刊)『総司 炎の如く』(NHK出版刊)『近藤勇』『火裂の剣』(以上、角川春樹事務所刊)『新選組捕物帖』『諜報新選組 風の宿り』(以上、河出書房新社刊)『風冴ゆる』『黄昏に泣く』(以上、双葉社刊)『忘れ形見』(幻冬舎刊)など、気鋭の女流時代小説家としての地歩を固める。

メディア情報

  • 新聞

    2007年07月29日

    「奈良新聞」で紹介されました。

  • 新聞

    2007年07月07日

    「朝日新聞」で紹介されました。

  • 新聞

    2007年05月20日

    「西日本新聞」で紹介されました。

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