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書籍詳細：極上の別れの条件

極上の別れの条件

森田亜紀（もりたあき）

米国で終末期の患者やその家族に寄り添ってきた著者による、
最高の別れを模索する一冊。

人は人生を惜しみ、別れを惜しむ作業を通じて、許し、許され、愛し、愛され、肉体と心、魂の旅立ちを整える。米国に於いて、生と死の神秘とキセキが交差するホスピスという場所で7年間グリーフケアに関わり、終末期にある患者と家族の別れの準備に寄り添ってきた著者による、人がどう生きるのか、どう死ぬのかの答えを模索する一冊。

定価：1,540円 (本体 1,400円)

判型：四六並

ページ数：260

発刊日：2021/05/15

ISBN：978-4-286-22627-9

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

グリーフ＆ブリーブメント研究所代表。
臨床心理学博士。兵庫県出身。
一部上場企業で3年勤めた後、1990年渡米。
ニューヨーク州コロンビア大学・ティーチャーズカレッジカウンセリング学科修士、ロングアイランド大学臨床心理学科博士過程修了。
ノースキャロライナ州、カリフォルニア州で全寮制の教育施設で行動療法コーチ、クリニカルディレクターを務めた後、ハワイに移住。
2012年からオアフ島のホスピスにてグリーフカウンセラー兼、遺族ケアコーディネーターとしてグリーフケアに関わる。
2019年帰国。現在横浜を拠点に国内外で講演・教育・執筆活動を精力的にこなす。

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※この情報は、2021年5月時点のものです。