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彼我試文
塩崎英彌
わたしには、安息=平和が無い、つまり思想が無い、わたしには、想念が無い、つまり世界が無い、わたしには、記憶が無い、喩えれば白、黒、灰色の、自己、色の無い世界つまり、人間で無い、(中略)わたしには、食要求が無い、食べるべき、偽の、義務しかない、義務、義しい務め、わたしには、楽しみにおいて、満足感が無い、つまり満たされた充足感、つまり幸福が無い(「序」より)
ISBN:978-4-286-25161-5
定価:2,200円 (本体 2,000円)
発刊日:2024/07/28
イエスの御心 神の意図
竹田文義
聖書に残されたイエスの言葉は、人の想像を超えたところで語られている。混ぜこぜの世界は終わり、光と闇は分離する。人類が科学という最強の力を手に入れ、神との決別を果たしたと確信した時にこそ、神の鉄槌は下される。気付くべき者は、気付けよ。神は、賢いおとめと愚かなおとめの選別を既に終えているぞ……神に対する間違いを正す、神から人類へ向けた「最後の贈り物」。
ISBN:978-4-286-25501-9
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/07/15
天国と地獄は存在している
近藤真一
令和の今の時代は、科学技術は進み生活も豊かになり、人生を楽しんでいるようにも見えます。しかしこの肉眼では見えないけれど、この地上にも地獄の世界が展開しているのです──超自然的存在を認めた種々の文献から天国と地獄についてまとめ、ともすれば人間が陥りがちな「地獄へ堕ちる生き方」に警鐘を鳴らす。神秘主義的観点から、「よりよい生き方」に真摯に向き合った一冊。
ISBN:978-4-286-25404-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/07/15
島原リバティ
タケチオサム
1637年、九州の島原と天草で起こった島原・天草一揆を描く。圧政と禁教に抗い、信仰の力を胸に百姓たちが立ち上がる。徳川幕府の厳しい弾圧を背景に、壮絶な戦いと人間ドラマが展開される。物語は歴史の考証を元にしたフィクションであり、禁教の時代に生きた人々の葛藤と勇気、そして希望が詰まった一冊となっている。信仰の力が描かれる歴史小説ファン必見の作品。
ISBN:978-4-286-25415-9
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/07/15
幸せ白書
一般社団法人ウェルビーイング政策研究所
幸福に関する調査・研究内容を参考にしながら、社会や政治、経済のあるべき姿、そして実現のための対策を考えていく「ウェルビーイング政策研究所」。有識者達がそれぞれの立場から、政策提言、町づくり、人づくりに生かせる情報や考え方を論述。幸福の研究は、様々な立場の人が協同で行うべき、日本文化を反映させた幸福の指標があってしかるべきという目標が明確に浮かび上がる。
ISBN:978-4-286-24109-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/07/15
海外で活躍している邦人の知られざる苦悶
鈴木伸二
重国籍を日本は認めていないが、海外在住の重国籍者について日本国は黙認状態で、さまざまな問題を孕んでいる。パスポートは「旅行許可書」なのか、国籍、身分を証明するものなのか。必要があって外国籍を取った有名日本人が都合よく「日本人」として報道されるのは、国籍についての理解が乏しいからではないか──半世紀を外国で生きた研究者が国籍について語るエッセイ。
ISBN:978-4-286-25524-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/07/15
私のウラン濃縮用遠心分離機技術開発と原子力政策への提言
甲斐常逸
ウラン濃縮用遠心分離機技術の開発と原子力政策を詳細に分析し、提言する論文。著者の経験と洞察をもとに、遠心分離方式の技術的挑戦、国家プロジェクトの実態、そして今後の技術開発と政策の在り方を問う。国家機密や高い倫理意識に基づく技術開発の実態を赤裸々に綴る。政策決定者や技術者に向けた必読の一冊。技術開発の歴史と課題、そして未来への提言が含まれる。
ISBN:978-4-286-25479-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/07/15
ロボトミー手術を知っていますか
丸山雅夫
今でも精神医療の現場にひそむ闇とは…。ロボトミー手術とは、精神病の外科手術による治療法のこと。ヨーロッパで誕生しアメリカで発展したこの手術は、日本で導入されると定着していった。しかし、ロボトミー手術には、患者の人格、人権を損なう危険があり、行われなくなる。ロボトミー手術の歴史、とくに日本での受容を丁寧に追い、時代を超えて精神医療の現場に孕む問題を描く。
ISBN:978-4-286-25491-3
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/07/15
昭和、平成、令和を生きて
平野俊治
1931(昭和6)年生まれの、三つの時代を生きてきた男性の歩んだ道のり、そして日本社会の移り変わりを書き残す。1931(昭和6)年に長野県北部の農村で生まれた男性が、人生を振り返る。父母、兄弟、生家のこと、戦前・戦中・戦後の学校、暮らしのこと。県庁へ就職し、自治省に転じてからは、転勤を繰り返した仕事のこと。昭和、平成、令和を生きてきたある男性の記録。
ISBN:978-4-286-24594-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/07/15
私母伝
名取孝
医師として訪問診療に尽力する著者が、自らも人生の後半を迎え、自らの人生と母について振り返る。「貧しくても、背筋を伸ばし、品格を保ち行動に気をつけよ」という母の教えは、筆者の人生の指針となった。父が早逝したため女手一つで自分を育ててくれた母は、やがて再婚のため著者と別れることになるが……。母の遺した短歌を交えながら、20年の歳月をかけて丹念に紡いだ自伝。
ISBN:978-4-286-25519-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15