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ジャンル:童話・絵本・漫画
おにのおしごと
花野猫
おにの三きょうだいが、人間の世界でこっそりべんきょうしてきました。そして、周りにいる人を気づかうこと、やさしくすること、いつまでも平和な世の中にするためにどんなことをすればいいかを考えることを学んできました。おにのお仕事って、私たち人間の仕事と、あまりかわらないのかもしれませんね。みなさんも周りの人と一緒に、自分が今できること、するべきことを考えてみませんか。
ISBN:978-4-286-25470-8
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/07/15
コンキチ
田島伸二
華やかで楽しそうに見える人間の生活。人間になりたくて母キツネの忠告にも耳を貸さず人間に化けてしまったコンキチは、毛皮を捕って加工する会社で働くことになって喜んでいたが、ついには……。この哀しい物語はすでにアジア各地で舞台化され上演されている。「コーーン!」と悲しい鳴き声をあげるコンキチの訴えは、ひたすら発展をめざす人間の心に響くのだろうか……。
ISBN:978-4-286-25520-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15
おばあちゃんのぞうきん
鹿石八千代
『おばあちゃんのぞうきん』は、祖母と孫の交流を通じて家族の絆や愛情を描く感動的な物語集です。3つの物語が収録されており、それぞれに異なるテーマで心温まるエピソードが展開されます。祖母の知恵や経験が、孫たちの成長や困難を乗り越える助けとなり、家族の大切さを再確認させてくれます。優しい語り口と深いメッセージが詰まった、子どもから大人まで楽しめる一冊です。
ISBN:978-4-286-25489-0
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/07/15
ゆうきをありがとう
え・ぶん:まえかわちえこ
子猿キーは、他の動物たちと違う黄色の毛を持つため孤独を感じていた。両親に連れられ遊園地へ行き、ドリーム号という乗り物で冒険の旅へ出発。そこで出会った紫色のウサギや太ったカメと友情を育み、勇気をもらい、自分の強さに気づく。この絵本は、異なる個性を尊重し、勇気を持って困難に立ち向かう大切さを伝える。子どもたちに勇気を与え、大人にも心に響くメッセージを届ける一冊。
ISBN:978-4-286-25477-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15
かほちゃんのぼうけん
野神卓夫
まだかな、まだかな。かほちゃんは、おうちで雪がこおるのを待っています。雪がこおるとその上を歩いて森に行けるようになるからです。とうとうその日がきました。おじいさんに見送られて、かほちゃんはうら山にかけだしました。雪の上を歩いて、ウサギの足あとをおいかけていくと──。子どもの夢がつまったふしぎなウサギの国へいざなう絵本。
ISBN:978-4-286-25417-3
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/07/15
にげだしたガイコツくん
え・ぶん:斎藤菖子
たくやは牛乳が大きらいで、お魚もお肉もお野菜もきらい。ママがおいしい料理を作ってくれるのに、甘い玉子焼きばかり食べていました。そんなある日、たくやは背中がムズムズします。ムズムズ、ムズムズ…ムキョムキョぽ──ん!! なんと背中からガイコツが飛び出して──!? 好き嫌いばかりしてると、ガイコツくんににげられちゃうぞ!! 奇想天外だけど、ユーモラスで楽しい絵本。
ISBN:978-4-286-25414-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15
どっちが天狗さん?
作・絵:ひがしやまたえこ
友だち できたなら 相手の いいとこ たくさん みつけるんだぞ〜〜 わしみたいに なるなよ〜〜/「あいつ、天狗になってんだよ」そう言われながら、先生に頼まれて不登校のショウくんの家に行くケンタロウくん。すっかりうちとけて仲良くなった二人。そのとき、ケンタロウくんの前に現れたのは……。天狗になった少年と、いたずら好きのやさしい天狗のお話。
ISBN:978-4-286-25406-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/07/15
いたいよ〜
立石晶子
いそいで遊びに出かけたのんちゃん。そんなのんちゃんの部屋から小さな声が聞こえます。「いたい、いたいよ〜」泣いてたのはティーシャツでした。そでがひきだしにはさまっていたのです。「いたい、いたいよ〜」泣き声は大きくなるばかり。小さな仲間たちが、何とかしてティーシャツを助けようとするのですが──。「いたい」がとけちゃうおまじないとは? 心温まる絵本。
ISBN:978-4-286-24966-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15
キング・オブ・トレイン
絵・文:鈴木ファルクゆうた
アメリカに行きたいなー。少年はそんなことをぼんやり思いながら電車に乗っていた。その時、電車の中でアクシデントが!! 少年に託された電車は、地中の奥深くへ深くへと進み、やがてマグマの中までも。最終的にどこに向かうのか──。楽しければいい。この本を読んで笑え。それがこの本の存在意義。不条理のなかに込められたウィットに君は気づけるか!?
ISBN:978-4-286-24938-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15
三日月と星と満月
文・絵:久保裕子
夜空にくっきり三日月と星。それをながめているのは、私と君、そして──。お月様、お星様、そしてお日様も私たちをいつも照らしてくれて、辛い時や困難にぶつかった時にも一筋の光を与えてくれる、私たちにはかけがえのないもの。それを忘れずにどんな時も希望だけは捨てないで。いつかきっと幸せの青い鳥が舞い降りてくるから。ポエムのようにリリカルな、風を感じさせる絵本。
ISBN:978-4-286-24924-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/07/15