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電子版あり
ひまわりになったボク
かぶとやま郁
4歳で進行性の難病を発症、小学3年生で車いす生活になるも、周囲のサポートを受けながら高校まで普通学級で過ごした。大学では、障がい者と健常者が笑って暮らせる社会の実現をめざして福祉を学んだが、卒業目前で亡くなった。そんな一青年の生涯を、ひまわりに転生した“ボク”が語る表題作と、母親視点のエッセイ「思い出は色あせることなくいつまでも」の2作品を収録する。
ISBN:978-4-286-24690-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/12/15
電子版あり
時空を超えた放浪者
片山光一
わたくしにとって、「いのちは永遠」でなければならなかった。ふつうの「勉学」では核心がずれる。「信教」による「教え」〈偉すぎる目線、と感じた…〉では、抵抗が生じる。知らぬ間に「思考停止」状態に陥ってしまう(本文より)。「人類の到達地点」と「生のあとの世界」を探し求め、書物を漁り、飽くなき思索を重ねた作者の魂の放浪記。
ISBN:978-4-286-24745-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/12/15
電子版あり
ダルマさんがころんだ
由乃坊
「赤子で生まれて、赤子で逝くのが、人間の一生である。過去を変えることはできないが、未来を変えることは誰でもできる。これらの言い伝えのようなことも人間として必要でははなかろうか」(本文より)。遊びの楽しさを知った少年時代、20年目に子宝に恵まれた結婚生活、商売中にはじめた交通指導員……福井県東部の歴史豊かな町で暮らしてきた男性が87年にわたる人生を綴った。
ISBN:978-4-286-30116-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
おっきあんちゃんと清さん
カゼカオル
日本が決して裕福ではなかった戦前から戦中にかけて、一人の男性が少年から青年になり、出征、そして帰還後の就職や結婚という歴史を回顧録として描く。描いたのは、男性の娘。父親の死後、父のためにも、自身のやり残した事としても、その一生を一冊にまとめた。「昭和」をいう時代を一人の男性の人生から垣間見ることができると同時に、親は死後にも何かを伝える存在なのだと教える。
ISBN:978-4-286-24560-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
好きに生きる
真下益
「私は人生で二回、ゼロからのスタートを経験している。一回目は二十七歳で日本を捨て、日本人であることも捨てて、アルゼンチンへ移住したとき。大学を卒業して入社した会社では、毎日遅刻し、洗濯していないヨレヨレのワイシャツ、髭面で出社した。同僚とも仕事中に殴り合いの喧嘩をし、上司にも反抗した」(「まえがき」より)。82歳になる著者の“好きに生きる”自分史エッセイ。
ISBN:978-4-286-24360-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/10/01
電子版あり
曇り ときどき強風雷雨 今は晴れ
永野恒雄
母親の情愛を知らずに育った作者。躾に厳しい母からの折檻は日常で、寡黙な父とも触れ合いは少なく、その心根に触れることはあまりなかった。そんな境遇の中でも、勉学に励み、仕事に邁進し、自らのあたたかな家庭を築くことができた作者が、両親の死をきっかけに、二人が歩んだ人生と、自らがどのようにして道を切り拓いていったのかを包み隠すことなく書き綴った心揺さぶられる1冊。
ISBN:978-4-286-24113-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/19
電子版あり
世の中いろいろ
池田誠
銀幕の舞台裏、衣装担当として映画史に残る多くの作品に携わり、「東京ディズニーランド」創設に関わった、異色の経歴を持つ著者による一大半生記。映画製作から東京ディズニーランド創設へと、その隆盛の現場に身を置いてきた著者の歩みは、そのまま戦後日本のエンターテイメントの歩みに重なる。掛け値なしに面白い。流転の人生、ここにあり!
ISBN:978-4-286-24493-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
改めて、自らの人生を顧みて
清宮昌章
戦中生まれの一人として、著者は「戦争とは何か」の答えを、多くの書物にあたり、探し続けている。ビジネスマンとして、経営者として活躍した人生を振り返るとともに、著者の仕事人生に大きな影響を与えた『戦艦大和の最期』の作者吉田満をめぐる考察のほか、「ポピュリズム」「戦争とメディア」等について、書物を繙きながら独自の見解を示していくエッセイ。
ISBN:978-4-286-24415-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
かぼちゃの花
大橋順雄
戦時中、岐阜・多良村には多くの子どもたちが都会から縁故疎開してきた。村の子どもたちは不安でいっぱいの疎開児童を励まし、ともに遊んだ。戦後も子どもたちの苦難は続いた。ある子どもは腹を空かして下校中に倒れた。しかし、辛く貧しい中でも、みなたくましく当時を生き抜いたのである。(著者)──当時の忘れてはならない暮らしを書き記す。
ISBN:978-4-286-24264-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
生きていて良かった
由紀美
著者は太平洋戦争中に生まれた。出征した父は南方で戦死し、遺骨も還らなかった。高校卒業後は保育士をしていたが、結婚を機に一旦退職。その後、義父の要請もあって建設・不動産業に従事することに。時代の変化で住宅メーカーが台頭する中、なんとか耐えてきたが、リーマンショックでついに倒産してしまう……。難病による命の危機を乗り越えて穏やかに暮らす今、波瀾の人生を振り返る。
ISBN:978-4-286-24114-2
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2023/09/15