本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
電子版あり
曇り ときどき強風雷雨 今は晴れ
永野恒雄
母親の情愛を知らずに育った作者。躾に厳しい母からの折檻は日常で、寡黙な父とも触れ合いは少なく、その心根に触れることはあまりなかった。そんな境遇の中でも、勉学に励み、仕事に邁進し、自らのあたたかな家庭を築くことができた作者が、両親の死をきっかけに、二人が歩んだ人生と、自らがどのようにして道を切り拓いていったのかを包み隠すことなく書き綴った心揺さぶられる1冊。
ISBN:978-4-286-24113-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/19
電子版あり
世の中いろいろ
池田誠
銀幕の舞台裏、衣装担当として映画史に残る多くの作品に携わり、「東京ディズニーランド」創設に関わった、異色の経歴を持つ著者による一大半生記。映画製作から東京ディズニーランド創設へと、その隆盛の現場に身を置いてきた著者の歩みは、そのまま戦後日本のエンターテイメントの歩みに重なる。掛け値なしに面白い。流転の人生、ここにあり!
ISBN:978-4-286-24493-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
改めて、自らの人生を顧みて
清宮昌章
戦中生まれの一人として、著者は「戦争とは何か」の答えを、多くの書物にあたり、探し続けている。ビジネスマンとして、経営者として活躍した人生を振り返るとともに、著者の仕事人生に大きな影響を与えた『戦艦大和の最期』の作者吉田満をめぐる考察のほか、「ポピュリズム」「戦争とメディア」等について、書物を繙きながら独自の見解を示していくエッセイ。
ISBN:978-4-286-24415-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
かぼちゃの花
大橋順雄
戦時中、岐阜・多良村には多くの子どもたちが都会から縁故疎開してきた。村の子どもたちは不安でいっぱいの疎開児童を励まし、ともに遊んだ。戦後も子どもたちの苦難は続いた。ある子どもは腹を空かして下校中に倒れた。しかし、辛く貧しい中でも、みなたくましく当時を生き抜いたのである。(著者)──当時の忘れてはならない光景を書き記す。
ISBN:978-4-286-24264-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
生きていて良かった
由紀美
著者は太平洋戦争中に生まれた。出征した父は南方で戦死し、遺骨も還らなかった。高校卒業後は保育士をしていたが、結婚を機に一旦退職。その後、義父の要請もあって建設・不動産業に従事することに。時代の変化で住宅メーカーが台頭する中、なんとか耐えてきたが、リーマンショックでついに倒産してしまう……。難病による命の危機を乗り越えて穏やかに暮らす今、波瀾の人生を振り返る。
ISBN:978-4-286-24114-2
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
私のまわり道
坪井真理子
幼い頃からピアノに親しんでいた著者は、京大医学部に入学後も、音楽と深く関わる青春時代を過ごした。卒業後は眼科医としてドイツ留学も果たしたが、音楽への思いを諦められず、ついにドイツの音楽大学へ入学。その後は長い海外生活の中でその腕を磨き、多くの音楽家たちとの交流を持ち、演奏家としての地位を確立した。軽やかに前向きに挑戦を続けた聡明な一女性の半生を記した自伝。
ISBN:978-4-286-24221-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
吾唯知足(われただたるをしる)
著:米山稔/監修:米山公子
経済的な理由で自ら軍人を志した稔は、将校として新京に赴任、終戦を迎えた。ソ連マルシャンスクの大ラーゲリで捕虜生活を送り、復員後は郷里山梨で宝石販売業に従事。彼の信条は、己を知ること、健康に、規則正しく生活し、何事も腹八分で満足できる余裕を持つこと。それらを貫き、真摯に生きた男の人生を、世界で争いの絶えない今、平和への思いを込めて、孫の監修で刊行する。
ISBN:978-4-286-24384-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
父からのメッセージ
川上俊文
私は「私の心」に従うことで、364日診療に導かれました。「私の心」は、私の中にすでに設計図として刷り込まれていたのです。それは、「先祖の血、先祖のDNA、先祖の初心」でした。──〈ワン・モア・ステップ=もう一歩前へ〉という健康人生の極意を推奨しながら、「心の声」に従い長男と共に364日診療を実践するある整形外科医が、運命に導かれた人生を振り返る〈心の旅路〉。
ISBN:978-4-286-24382-5
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
覩壯日札 出現記
釋至心
ある縁で、水海道の庄屋(旗本の家臣)が残した「覩壯日札」という世に知られていない古文書の解読依頼が著者の下に舞い込む。それは世の中が慌ただしくなった幕末、幕府から朝廷へ献上する日本刀を届ける任を負った主君に従い、京へ上った往還記録であった。「この記録の目的のひとつは、主君の役目完遂を後世に残すことであった」と考えた著者が、新たな歴史を紐解くドキュメント。
ISBN:978-4-286-24341-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
魯迅『藤野先生』を5倍楽しく読む本
松井利夫
日本でもよく知られた中国の文豪・魯迅。かつて魯迅は医学生として仙台に留学し、後年そこでの師・藤野厳九郎とのことを小説『藤野先生』として発表する。この小説は、日本で広く翻訳されてきた。──翻訳によって解釈も違い、少々難解であるこの小説を、藤野先生と同郷の著者が多くの関連書籍をまとめつつ、解説する。「幻灯事件」「試験問題漏洩事件」などの詳細も掲載。
ISBN:978-4-286-25039-7
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2023/07/15