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ダイコンノハナ
菅谷寛子
春になったら……またあの可憐な花を咲かせてくれるだろう。他人を恨むことも、人生を悔やむことも、もったいない。命の橋渡しをしていこう。今日を精一杯生きて、明日はまた来ると思えるから。この体験があるから今がある。二十八歳で見合い結婚し、二人の女の子に恵まれたものの実家に戻ることを余儀なくされた女性の来し方を、冷静な目で綴った自伝的作品です。
ISBN:978-4-286-25993-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/01/15
私と私のまわりの人々
伊集院淑
父の転勤による環境の変化に戸惑いつつ、高校、大学と進学し、己の進む道はどこにあるのかを模索した私。教育学部から理学部へ編入を経て、教員への道を歩み始めた。病気を患いながらも家族を養うために裁判所で懸命に働いた父、コツコツ働き家庭を支えた母、アメリカで財をなした祖父、戦時中幼くして亡くなった姉兄……。御一新から脈々と受け継がれてきた家族と私自身の歴史の書。
ISBN:978-4-286-25983-3
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/01/15
ステイホームから逃れて
北村柚子
感染症が蔓延し、「ステイホーム」が叫ばれていた時期があった。世の中は大騒ぎをしたが、妙子はそれほど苦痛だと思わなかった。子供の頃から当然のことだったからだ。酒飲みで暴力を振るう父と別れ、母は別の男性と一緒に暮らした。義理の父は思い通りにならないと不機嫌になり母と妙子を支配し、束縛する男だった。そして母も……。複雑な親子関係ゆえに親を愛せなかった子の葛藤。
ISBN:978-4-286-25840-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/01/15
ダブルライフ
松尾榮治
「人は実際に会ってみて、話して、ケンカもして、一緒に笑ったり泣いたりするような経験を通じて初めてわかり合えるものなのではないだろうか。そんな経験をたくさんさせてもらった」(本文より)。死んだも同然の体験が、大切なことに気づかせてくれた。障がい者や介護者が町歩きに困らぬよう、福祉マップ『あいのみち』を制作した著者の七転び八起きの人生。
ISBN:978-4-286-25665-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/01/15
もういいかい まあだだよ
北川敏子
スコットランドのネス湖、世界中を騒がせた“ネッシー”の写真が実はトリックだったと死の直前に告白した人。冥途へ持っていくにはあまりにも荷が重かったのか……。私の場合、80年の生涯の感謝をこの世に書き残さずには冥途へ行けないと、この本を刊行します。──生粋の江戸っ子だった父母のド真ん中で自由奔放に生きてきた著者が、80年の波乱万丈な人生を振り返る。
ISBN:978-4-286-24260-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/01/15
後悔と懺悔を経て新しい生を迎える
川畑光司
「思い返せば後悔の連続である。その中でも幸せに感じることも多い。それは自分だけの力ではなく、多くの人々が支えてくれた結果である。一言で表現するとしたら『縁』だと思う。何か見えない力で私の人生は導かれているようだ」(「おわりに」より)。歩んできた道はけっして平坦ではなかったが、がんばって生きてきた。人生を邁進してきた男の回顧録。すべての人に感謝!
ISBN:978-4-286-25962-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/12/15
随想の記
森田裕
綴られた一文一文には若者が抱いた真摯な想いが刻印されていた──。将来に迷い、自己嫌悪に陥り、それでも自分の人生を切り拓こうとする、今も変わらぬ「青春の葛藤」が綴られた、100年の眠りから覚めた日記。「もう自己の道を辿るべきだ……この生は人の為めの生ではないのだ。僕は僕の生活をする為めに生れて来たのだ」(1920年8月の日記抜粋)
ISBN:978-4-286-25961-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/12/15
ネギ・山次郎の始末書
橋則夫
著者は岩手県南西部に生まれ、中学卒業後「金の卵」として上京したが1年半ほどで帰郷。働きながら工業高校を受験し合格。高校在学中に建設省(現国土交通省)に入省した。そんな紆余曲折ありながらも前進を続けた人生を振り返るほか、争いの絶えない世界情勢に関する考察や、50年以上続けてきた株式投資の話、社交ダンスなど趣味の話も掲載した読み応えたっぷりの一冊。
ISBN:978-4-286-25830-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/12/15
電子版あり
サンキュー フォー ユア ハピネス
トラコ
著者が20歳で嫁いだ先はドヤ街の飲食店。昼夜なく懸命に働き息子二人をもうけるが、ある時、夫からあらぬ浮気疑惑をもたれDVを受けるようになる。命の危険を感じた著者は息子を連れて別居。離婚してシングルマザーとして家族を養うべく奮闘する。その後、35歳で公務員になると、経済的にも安定し、新居も購入できた。息子も一人前になり孫も成人した今、山あり谷ありの人生を回顧する。
ISBN:978-4-286-25891-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/11/15
鳴神島
倉持寿哉
大東亜戦争突入後の昭和十八年、俺はキスカ島に派遣された。船は破壊され、島への残留を余儀なくされた俺達は、島奪還に燃える米軍機を高射砲で撃ち落とすことに明け暮れる。いつ死んでもおかしくない日常、薄気味悪い屍体運搬や過酷な工事作業、横柄で特権を振りかざす上官、「甘味品」をめぐる争いetc. 戦争という異常な状況の中で繰り広げられた生死を賭けた人間ドラマ。
ISBN:978-4-286-25836-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/11/15