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姉と妹の家族の物語
田邉寿美子
幸せに包まれた家族4人の暮らしは、思いがけない父の急死によって暗転してゆく。酒とギャンブルに溺れDVを繰り返す義父。「地獄の日々」、「子どもは親を選べない」この言葉に著者の少女時代の心境が集約されている。自らの病、障害を負う妹のケアと精神を病んだ母の介護等々。「家族の面倒をみるために神様が私を生かしてくれたのだ」と語る、著者と家族の人生の足跡が刻まれた物語。
ISBN:978-4-286-26939-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15
回顧録(1980年代〜2020年代半ば) インクルーシブな教育と社会へ
柘植雅義
障害科学をテーマにする研究者として著者が経験してきたことを振り返りまとめた一冊。障害があってもなくても、どのような多様なニーズがあっても、日本や世界の全ての人々が豊かに幸せにそして自信をもって学び働き生活していける「インクルーシブな教育と社会」の実現に向けた課題と道筋について考えてきたことや行動してきたことをまとめた私的物語、回顧録。
ISBN:978-4-286-26902-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/09/15
勝手供養
添田葦生
戦後の東京で生まれ育ち、大衆文化の荒波を渡った団塊世代の筆者が、家族・友・仕事で出会い別れた人々を回想し、感謝と追悼を綴った半世記の自分史。昭和・平成・令和を横断するエピソードは、誰の胸にも宿る小さな供養の灯を揺らし、失われた時代の記憶を生き生きと呼び起こす。複雑な血縁や漫画編集者の日々、震災取材まで、哀歓の場面が連鎖し読者を追憶へ誘う。
ISBN:978-4-286-26768-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/09/15
守られた約束
大城真衣子
沖縄の公務員指向には、歴史もあったが、復帰当時の補償問題の大きな引き金にもなっていた。苦難の上に幾重にも重ねられた負の連鎖から解き放たれるため、私たちが交わした大事な「約束」。敗戦後の沖縄で生まれ育ち、内地の男性と結婚した著者による生い立ちと苦悩を書き上げた本著は、現代社会が今も抱える問題と未来への希望を映し出していく。
ISBN:978-4-286-26711-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/09/15
昭和っ子
片岡稔惠
学童疎開、東京大空襲、父の狂死、バスガール、労働運動、飲食店店員、作家、結婚、中国残留孤児問題……太平洋戦争の敗戦によって日本が大きく変わった「昭和」という激動の時代を、新学制第一期生となった新世代の女性として、数々の困難を乗り越えながら逞しく生きた著者の90年にわたる人生の記録。あなたにとって《昭和》は、どんな時代でしたか?
ISBN:978-4-286-26717-3
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/08/15
メモワール
森本多岐子
1977年、30歳を迎えた未婚女性の閉塞感を自力で吹っ飛ばそうと、日本を飛び出し向かったのは南カリフォルニア。大学院、職探し、経済的やりくり、がん治療、そしてリタイア後の一押し活動まで、気が付けば異文化の中で一人格闘しながら約半世紀。その間に出会い、語り、時には戸惑い、共に笑い、そして共感したアメリカの友人たち……肉声の背後にある多様なアメリカ像をお届けします。
ISBN:978-4-286-26665-7
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/08/15
電子版あり
プロジェクト 1970 大阪万博
田畑了
来場者数6400万人超という世界最大級のメガプロジェクトだった日本万国博覧会(EXPO'70)。会場部衛生課主事として会場メンテナンス業務に奔走した著者は当時22歳。担当人員の見積は1日になんと2360人! 前例のない中で模索した日々だった。長くメンテナンスの世界で活躍してきた著者が、EXPO2025開催中の今、自らの将来を決定づけた55年前を振り返る一冊。
ISBN:978-4-286-26641-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/07/23
もうひとりの私の人生
橋本靖子
スポーツジムへ通い始めた頃から、異変は始まった。はっきりと感じたのは、義母の看取りの日。自分の意志とは違う言葉が口からこぼれ出た。頭の中に恐ろしい声が響いた。症状が悪化し、入院もした。しかし今は気持ちも落ち着いて、私の中に「もうひとりの私」は聞こえなくなった。もうひとりの私は、私に何を伝えたかったのだろうか、と。精神障害の日々を綴った体験記。
ISBN:978-4-286-26687-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/07/15
自分仕舞
いとう由希
小学校入学は太平洋戦争勃発の昭和16年。そして敗戦。戦後は、混乱の中大変な就職難だった。運よく就職でき、前途洋々とした軽い気持ちでした結婚は修羅場であった。持って行き場のない気持ちを救ってくれたのは、友人知人の心からの労り。ありがたかった。だから1世紀近く生き延びてのお節介はせめてもの感謝の気持ちである。そんな人生に後悔はしていないという女性の半生記。
ISBN:978-4-286-26650-3
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/07/15
POD書籍
消防386話
大浜誠一郎
大阪管内の消防署に勤務し、環境の異なる幾多の地区へ転勤。実体験から綴る386のショートエッセイ。息つく暇もない119番の要請で出動する日々の中で目にした社会の縮図や、消防署員、救急救命士としての日常を綴る。「市民第一」「予防救急の衆知」を軸にした正義感あふれる著者の35年間は圧巻。2万件以上の現場を経験した救急救命士の声に、一般読者の災害予防意識も高まるはず。
ISBN:978-4-286-23794-7
定価:2,310円 (本体 2,100円)
発刊日:2025/07/01