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死致を乗り越えて
若松宗義
戦争がもたらすむごたらしさと共に、国や民族を超えた共感と希望を未来へ語り継ぐ! 昭和9年に朝鮮半島に渡り敗戦を迎え、苦難の末に帰国を果たした一家の物語。極度の食糧難、感染病、強奪、同胞や地元民による詐取……過酷な試練をくぐり抜け生き延びた人々、その生活を活写した貴重な記録。戦争体験者だからこその、重みある平和への祈りが綴られる。
ISBN:978-4-286-27318-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

激動の昭和史百年、そして私の七十六年
小池ひろのり
サイクリングが趣味の著者は、いずれも世界初の快挙である北米大陸自転車横断(1970年)、シルクロード自転車完全完走(1987年)、中国全土自転車走破(2002年)を達成。また、熱血英語科教師として20年間、生徒たちと真正面から向き合った。その後、兵庫県議会議員を5期務め、現場第一主義の政策を提言。趣味に仕事にとアグレッシブに走り抜けてきた76年、その軌跡。
ISBN:978-4-286-27365-5
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/12/15

家族と共に歩んだ第二の人生
高田實
生涯現役! 90代を迎え、さらなるステージに──エンジニアとして定年退職の後、後進を育てる講師・コンサルタントとして30年を過ごしてきた著者の軌跡。年齢を理由とせず、さらなる飛躍を求めるその姿に、多くの読者がたいへん心揺さぶられ、力をもらうことだろう。「人生100年時代」における、新たな指南書とも言うべき一冊。セカンドキャリア30年の奮闘記。
ISBN:978-4-286-27232-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/12/15

湖底発 狼煙
杠忠誉士
九州・脊振山の麓、高瀬川、鳴瀬川、初瀬川の三本の清流に囲まれた集落に“私”は生まれた。やがて始まったダム工事により、私は家族と共に生家を立ち退き、新たな地での生活を始める。大学への進学、家族を襲う病魔、一家を養うために就職する“私”、そして更なる転居……数々の困難の末に、私は新たな家族を得る。家族の絆と美しい自然に彩られた回顧録。
ISBN:978-4-286-27171-2
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/11/15

去りにし日々
山縣尚武
「高度経済成長が本格化し社会資本の充実が重要視されるようになり、道路・橋梁・トンネル・上下水道等の整備が急務となり、建設コンサルタントが必要となり、仕事量は拡大する一方であった」(本文より)。高度経済成長期、各地を駆け巡った建設コンサルタント会社の営業マンが、昭和の好景気・平成の不況・そして突然の震災を回想した痛快自伝。
ISBN:978-4-286-26980-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/11/15

第二の人生は田舎暮らしで
竹内輝義
日本各地の里山地域では少子高齢化が加速度的に進み、過疎化からさらに消滅へとカウントダウンが始まっている村落も少なくない。著者の故郷・小梨町もその例に漏れず、なんとか持続可能な町に維持できないかと考えた著者は、竹林を整備し、自然体験塾を起ち上げた。また、地域団体の役員を勤め、自治体制の整備にも挑戦した。人生後半期の生き方のヒントが満載。
ISBN:978-4-286-26620-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/11/15

電子版あり
父と母の戦中・戦後
長谷川洋
大正生まれの著者の父は昭和14年と17年に召集された。昭和20年6月に結婚し、終戦後は北関東の町で窯業を営み、戦後復興需要にあわせて生産を拡大していった。父母の足跡から見えてきたのは、中央から離れた地方にありながら、先見性をもって不断の努力をしてきた先人たちの歴史だった──亡父のノートを手がかりに丹念に歴史を追った、地方の産業史を知る上でも貴重な一冊。
ISBN:978-4-286-26648-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/10/15

姉と妹の家族の物語
田邉寿美子
幸せに包まれた家族4人の暮らしは、思いがけない父の急死によって暗転してゆく。酒とギャンブルに溺れDVを繰り返す義父。「地獄の日々」、「子どもは親を選べない」この言葉に著者の少女時代の心境が集約されている。自らの病、障害を負う妹のケアと精神を病んだ母の介護等々。「家族の面倒をみるために神様が私を生かしてくれたのだ」と語る、著者と家族の人生の足跡が刻まれた物語。
ISBN:978-4-286-26939-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
回顧録(1980年代〜2020年代半ば) インクルーシブな教育と社会へ
柘植雅義
障害科学をテーマにする研究者として著者が経験してきたことを振り返りまとめた一冊。障害があってもなくても、どのような多様なニーズがあっても、日本や世界の全ての人々が豊かに幸せにそして自信をもって学び働き生活していける「インクルーシブな教育と社会」の実現に向けた課題と道筋について考えてきたことや行動してきたことをまとめた私的物語、回顧録。
ISBN:978-4-286-26902-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/09/15

勝手供養
添田葦生
戦後の東京で生まれ育ち、大衆文化の荒波を渡った団塊世代の筆者が、家族・友・仕事で出会い別れた人々を回想し、感謝と追悼を綴った半世記の自分史。昭和・平成・令和を横断するエピソードは、誰の胸にも宿る小さな供養の灯を揺らし、失われた時代の記憶を生き生きと呼び起こす。複雑な血縁や漫画編集者の日々、震災取材まで、哀歓の場面が連鎖し読者を追憶へ誘う。
ISBN:978-4-286-26768-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/09/15