本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
ひまわりになったボク
かぶとやま郁
4歳で進行性の難病を発症、小学3年生で車いす生活になるも、周囲のサポートを受けながら高校まで普通学級で過ごした。大学では、障がい者と健常者が笑って暮らせる社会の実現をめざして福祉を学んだが、卒業目前で亡くなった。そんな一青年の生涯を、ひまわりに転生した“ボク”が語る表題作と、母親視点のエッセイ「思い出は色あせることなくいつまでも」の2作品を収録する。
ISBN:978-4-286-24690-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/12/15
時空を超えた放浪者
片山光一
わたくしにとって、「いのちは永遠」でなければならなかった。ふつうの「勉学」では核心がずれる。「信教」による「教え」〈偉すぎる目線、と感じた…〉では、抵抗が生じる。知らぬ間に「思考停止」状態に陥ってしまう(本文より)。「人類の到達地点」と「生のあとの世界」を探し求め、書物を漁り、飽くなき思索を重ねた作者の魂の放浪記。
ISBN:978-4-286-24745-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/12/15
今語りつがねば、書き残さねば
藤島サト
戦中、家族で満州に渡った著者は、そこで敗戦を迎える。母と兄を亡くし、苦労して日本に引き揚げてきたが、一家そろって暮らすことはすぐには叶わなかった。やがて新しい母を迎え…。戦中と戦後、両親のこと。そして、夫との出会いと、夫と訪ねたヒマラヤ旅行記。子や孫たちに知ってほしいと、書き残す。同世代の人には懐かしく、若い人には貴重なエッセイ。
ISBN:978-4-286-24715-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
病葉のように生きて
井上澤子
病葉(わくらば)とは、病気や害虫にむしばまれて変色した葉のこと。恵まれない環境でも一生懸命働くのだが、愛するがゆえの不倫・妊娠・中絶を経験。家出・結婚・出産・子別れ・転職、人を信じすぎたための借金、果ては空巣・自己破産・パチンコ依存など波乱に満ちた生涯を回顧する。人生という川の激流に翻弄され、それでも精一杯生きたと、澱みに漂う葉っぱのごとき女の一生を物語る。
ISBN:978-4-286-24713-7
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
夢の山河
加藤れあ
養父母に預けられ、小学校入学前から家事一切をやらされて育った。朝早く竈でご飯を炊いても、与えられるのは残飯だけ。養母や養父母の実子の機嫌を取りながらの生活は、気持ちをすり減らしていった。働き始めてからも、養家からの搾取は続き、結婚してからも養母の干渉が……。複雑な生い立ちと過酷な生活にめげず、人生を歩み続け、現在の穏やかな老後を手に入れた著者の自叙伝。
ISBN:978-4-286-24657-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
80歳代を元気に乗り切った「社会参加」とは
狩野陽二
本書には、人生100年時代をも視野に入れた定年後の選択肢を示すべく「社会人間」としての著者の生き様そのものが照らし出されています。著者のように80歳代を元気に乗り切り、充実したセカンドライフを送るためには、なによりも60、70歳代の生き方が重要で、そのための貴重な知恵が惜しみなく開示されています。より豊かでより幸せな高齢社会を実現するうえでの示唆に富んだ一冊。
ISBN:978-4-286-24502-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/12/15
夢子流 思いのままに
永久夢子
熟年離婚を決意。自ら行く道を切り開いてきた女性の半生記。娘たちの独立を機に、価値観の合わない夫といるよりも一人となる事を選択した女性。若い時に身につけた洋裁の腕を頼りに、東京で職を得る。定年退職後は、NPOの活動に参加したり、介護の仕事をしたり。リタイアしてからは、夢の世界一周のクルーズに参加。伸び伸びと思いのままに生きられたと、自分の人生を振り返る。
ISBN:978-4-286-24513-3
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/11/15
ダルマさんがころんだ
由乃坊
「赤子で生まれて、赤子で逝くのが、人間の一生である。過去を変えることはできないが、未来を変えることは誰でもできる。これらの言い伝えのようなことも人間として必要でははなかろうか」(本文より)。遊びの楽しさを知った少年時代、20年目に子宝に恵まれた結婚生活、商売中にはじめた交通指導員……福井県東部の歴史豊かな町で暮らしてきた男性が87年にわたる人生を綴った。
ISBN:978-4-286-30116-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/11/15
おっきあんちゃんと清さん
カゼカオル
日本が決して裕福ではなかった戦前から戦中にかけて、一人の男性が少年から青年になり、出征、そして帰還後の就職や結婚という歴史を回顧録として描く。描いたのは、男性の娘。父親の死後、父のためにも、自身のやり残した事としても、その一生を一冊にまとめた。「昭和」をいう時代を一人の男性の人生から垣間見ることができると同時に、親は死後にも何かを伝える存在なのだと教える。
ISBN:978-4-286-24560-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/10/15
人生で起こる事は偶然ではなく必然だった
池田雄四郎
人生というレールを走っていると、時折二股の分岐があって、『お前どっちへ行く?』と問いかけられることがある。そのたび色々考え、どちらかを選んできた。どうやら自分は、大きなチャンスには縁はないが、苦境に陥っても助けてくれる人が現れ、52年間も同一業界で働くことができ、小吉運に恵まれているらしい──。波乱万丈なサラリーマンライフ。
ISBN:978-4-286-24511-9
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/10/15