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答えのない答えを探す旅
堀家貞雄
「これは成功物語でも、立派な教訓集でもない。ただ一人の人間が、授かった命をどう受け止め、どう生きてきたかの記録である」(著者より)。──岡山で生まれ、立身出世を夢見た少年が名古屋で就職し、社長になる。ライフワークとして綴ってきた自身の60万文字もの物語をもとに、いつどんなときでも「楽しいかどうか」を歩む道の判断基準にして進んできた人生を記す。
ISBN:978-4-286-27731-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2026/09/15

波音に、噓を溶かして
七海結梨
北海道に生まれた私は、早くに母を亡くしつつも、祖母の惜しみない愛を受けて育ち、若くして結婚。その後、様々な事情から、二度の再婚をした私は、計七人の子に恵まれる。しかし、子どもたちの成長の過程では、様々な不測の事態が起こり、やがて子どもたちを守るために、私は重大な決断を下す……。家族に惜しみない愛を注ぎつつ、波乱の人生を乗り越えてきた著者の、渾身の自叙伝。
ISBN:978-4-286-27996-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2026/09/15

妹
伊集院淑
妹への愛情と戸惑い、家族への複雑な思い、そして精神疾患との長い闘い──。鹿児島から屋久島、東京、アメリカへと歩んだ妹の人生を軸に、一人の女性が見つめ続けた家族の歴史を綴る。宗教との出会い、教育現場での挫折、入院生活の苦悩と再生。時に厳しく、時に温かいまなざしで描かれた、姉妹の絆と人生の記録。読む者に家族とは何か、生きるとは何かを問いかける感動の回想録。
ISBN:978-4-286-27816-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/09/15

轍を刻む
川原千尋
大ヒットとなった映画『国宝』のロケ地として出石永楽館が脚光を浴び、注目されることとなった兵庫県出石町。「但馬の小京都」と呼ばれ、西日本屈指のそば処として知られるようになった。小皿に分けて供する独特の様式の“出石そば”は名物となり、限られた一角に四十軒前後ものそば店が軒を連ねている。その地で、手打ち、手ごま切りにこだわり、創業60年を迎えた「そば庄」二代目の自伝。
ISBN:978-4-286-27645-8
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2026/09/15

Silk Thread
桜梅桃李
出生の秘密、宗教二世としての苦悩、虐待、イジメ、シングルマザー、親の介護、大病、ついには自身が要介護になってしまう……。波乱万丈というありきたりな表現には収まり切らない、過酷な生活に揉まれながら、日々を大切に生きてきた証を刻む──。読後には優しく力強く励ましてもらったような気持ちになる。50代女性による濃密で読み応えのある渾身の自伝的小説。
ISBN:978-4-286-27833-9
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2026/08/30

空のはてまで
たつ辰美
70歳を過ぎたある日、実家の蔵で中学時代から大学時代まで書き続けていた日記帳を見つけた著者。全十巻に及ぶその日記には、すでに記憶の彼方に追いやられていた出来事や、思春期の悩みや葛藤、そして将来への淡い期待が、ありのままに記されていた。今となっては気恥ずかしく感じる記述もそのままにし、引用しながらこれまでの人生の軌跡を辿っていく。
ISBN:978-4-286-27266-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/08/15

電子版あり
9・11テロ、悲嘆の学びから 生きていく
マーフィー昌子
外資系製薬会社を経てアメリカへ留学、就職した著者。そこで出会った夫と結婚、子どもにも恵まれ幸せに暮らしていたが、9・11で最愛の夫を失う。深い悲しみに向き合い続けた25年の歩みを綴る実践的グリーフ・ケア。サポートグループ、子育て、瞑想や創作活動、折り紙や庭仕事まで、日常に取り入れられる具体的手法と深い気づきが詰まっている。痛みを抱える読者にそっと寄り添う一冊。
ISBN:978-4-286-25306-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2026/08/15

娘への詫び状
坂元和子
貧しい幼年期、両親との確執の中で孤独感を抱えながら育った。高校卒業後、関西で就職し、夫と出会い結婚。しかし夫の暴言と虚言癖、長女の先天性心疾患、経済的不安などで、一時は自殺まで考えるようになるまで追い詰められる。それでも娘への愛情から家庭を立て直し、穏やかな老後を過ごそうとするが、あの夜の姉の言葉が今でも心を過ぎり……。壮絶な半生を綴る私小説。
ISBN:978-4-286-27868-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2026/08/15

希望峰
藤田卓也
幼少期の思い出、教育熱心な母と複雑な父との家族関係、本や音楽に没頭した青春時代、受験や大学生活での挫折、統合失調症との向き合い、実らなかった恋愛や人との出会いを振り返りながら、自身の人生を見つめ直します。数々の後悔や苦難を経験しながらも、故郷さいたまの豊かな自然と日本への愛着を支えに生きてきた著者が、人生の意味や希望を静かに問いかける一冊。
ISBN:978-4-286-27846-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2026/08/15

父
小林紬
著者は自分本位な母と暴力的な兄から虐げられていたが、父はいつも優しかった。23歳の時、その父が自死。その後、著者は結婚して家を出て、子育てを通して少しずつ自分の人生を取り戻していく。自らの境遇を反面教師として子育てに活かすと、二人の息子たちは自らの意志で私立中学受験を決意、やがて京都大学へ進んだ。悩みや迷い、涙の日々を経て、幸せと言える今がある。一女性の半生記。
ISBN:978-4-286-27830-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/08/15