1970年代、韓国に嫁いで 波のまにまに
韓国に嫁ぎ、違う生活、慣習、価値観のなか、
前向きに生きてきた女性の半生。
異国に嫁ぎ、波乱万丈な人生を前向きに送ってきた女性の半生。1974年に韓国に嫁いだ著者は、日本とは違う生活、慣習、価値観、不慣れな韓国語を乗り越え、子育て、姑や夫の弟妹たちとの付き合いをしていく。夫の黎明期のコンピュータ産業への転職、そして起業と失敗。がんの手術。長男との帰国とその後の生活。これは当時の韓国の生活の記録の書でもある。