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身近に知ろう「林 子平」
大崎健二
外圧が強まり始めた江戸時代後期、いち早く海防の必要性を唱えた者が仙台にいた。林子平──父の不祥事による家門の断絶、部屋住みという惨めな境遇にも屈することなく、近い将来日本が見舞われる危機を『海国兵談』などを出版し幕府に訴えたが、罪に問われてしまう。生涯独身を貫き教育家としての一面もみせていた、この不運の〈賢人〉のことをあなたはどれくらい知っていますか?
ISBN:978-4-286-25681-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/06/15
日本国誕生の物語
坂本顕一郎
我が国には日本の始まりを記した『古事記』と『日本書紀』がある。しかし、名前を変えたり、神話形式にしてわからなくしたり、当時のヤマト政権が都合の悪い部分は隠したり、他の人が行なったという風に改ざんしたりして、本来の歴史を見えなくしている。いつまでもこの書を「国史」として置くわけにはいかないであろう。あなたは『古事記』『日本書紀』のウソをいくつ知っていますか?
ISBN:978-4-286-26585-8
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/06/15
ヒロシマの影
ウィルフレッド・バーチェット/訳者:金谷俊則
広島に原爆が投下されてから1ヶ月も経たない9月3日、イギリスのデイリー・エクスプレスの特派員だったウィルフレッド・バーチェットは単身で広島に入り、原爆による惨状と被爆者たちが奇妙な症状を呈して次々と死んでゆくありさまを「原爆による疫病」と名づけた記事で発表しました。この記事は検閲を逃れ、原爆による放射線障害の悲惨な状況を世界中に知らせることになったのです。
ISBN:978-4-286-26211-6
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/06/15
神國日本
西山ェ賛
“…陰陽の運行の正しさのとおりに政治が行われ、五行において秩序を正して浄め平安とし、神の道を復興し整えて人民に奨められ、すぐれた徳風を知らせ国中に広げられました…”これは、天武天皇に対する『古事記』序文の一節である。出雲口伝をもとに、乙姫、浦嶋子、七夕、暦、大嘗祭を詳らかとし、天理のもと、神國日本へと導かれた天武、持統天皇の偉業を顕彰するための論説。
ISBN:978-4-286-25816-4
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/06/15
満州国よ、永遠なれ
吉田逍児
「俺たちが北東アジアの平和のために、大陸に渡り、多くの犠牲者を出し、満州地方で暮らしている人たちと共に創造した美しい満州国は、国連から認められる五族共和制国家にするべきであったのだ」(本文抜粋)。幻となった「満州共和国」。青年の高き志は日本に利用された! 亡父の体験談をもとに、傀儡国家「満州帝国」へ突き進む様を緻密に描き上げた戦記文学。
ISBN:978-4-286-26504-9
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/05/15
最後には『図太く』勝ち残る国・フランス
小園隆文
途中負けても最後はちゃっかり勝ち組に。そんなフランスの『図太さ』を歴史からひもとく。フランスにも負の歴史がある。戦争に敗れて外国に占領され、または血で血を洗う内戦によって国力が振るわない不遇の時代もあった。それでも「フランスの栄光・偉大さ」を忘れることなく、必ず立ち上がり、何事もなかったかのように、禍を転じて福と為し、最後はいつの間にか勝者の側に名を連ねる。
ISBN:978-4-286-26320-5
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
ヒロシマを生き抜いたロシア人女性
アンソニー・ドレイゴ&ダグラス・ウェルマン/訳者:金谷俊則
広島に原爆が投下されたとき、市内には外国人が少なからずいて被爆したことが知られています。多くはアジア系の人たちでしたが、白人も数十人の規模でいました。アメリカ軍捕虜については森重昭著『原爆で死んだ米兵秘史』、ドイツ人神父たちについてはジョン・ハーシー著『ヒロシマ』にくわしく語られていますが、それ以外に6家族13名の白系ロシア人が被爆したことがわかっています。
ISBN:978-4-286-25726-6
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
ヒロシマ・ナガサキの映像は隠蔽されていた
グレッグ・ミッチェル/訳者:金谷俊則
本書は1946年にアメリカ軍の特別チームによって広島と長崎で撮影され、すべてを鑑賞するのに20時間を要する衝撃的な映像の物語である。このカラーフィルムがわたしたちにおよぼした影響は底知れず謎めいている。それというのも、このフィルムが数十年ものあいだ隠蔽され、ほとんど人の目に触れることがなかったせいもあるが、それ以上に、計り知れないものを秘めていたからである。
ISBN:978-4-286-24426-6
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/04/15
決定版 阿波の古代史 邪馬台国は阿波だった
ANYA
阿波(徳島)から日本が始まった。日本の起源も邪馬台国も四国にあった。邪馬台国・阿波説ブームのきっかけを作った「ANYAチャンネル」の動画が一冊に! 歴史から消されてきた阿波の古代史が明らかになる。ヤマト政権から天皇家の起源などに関して独自の見解を述べ、人気の古代史YouTuberの書き下ろし。卑弥呼と天照大御神と天皇家のタブーが明かされる!
ISBN:978-4-286-26213-0
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/03/15
東京ができるまで
善財佐紀
世界的大都市として、めまぐるしく姿を変え続ける日本の首都「東京」。その地層の奥底には一万年におよぶ縄文時代の記憶が静かに息づいている。日本人と東京の「下部構造」を探り未来への鍵を模索する、古代から現代へのはるかな旅へ。平易な言葉でわかりやすく綴る本書は、近年のファスト教養に疲れた人々へ、知ることの大切さをあらためて問いかける。
ISBN:978-4-286-26187-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/03/15