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HONESTY
伊藤昇
探偵の伊藤は凍てつく冬の木曜日、倒れこむ美しい女性を助けた。事務所に連れていき介抱したが、いつのまにか彼女は消えていた、花の香りだけを残して。次の日、当然金曜日のはずがなぜか木曜日。前日と同じ友人からの電話、消えた日報。おかしいぞ!? いぶかしんでいると、昨夜の女性が現れて、さらに不可解なこと言い出して──。ハードボイルド&ミステリアスファンタジーの集大成!
ISBN:978-4-286-23823-4
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2022/07/15
この星の忘れもの
森の人
一風変わった感性の持ち主のナプルは、故郷に戻って山仕事に従事していたが、左腕を失う大事故を起こしてしまった。死を覚悟したが不思議なおじいに助けられる。事故のせいで記憶を失ったナプルに、おじいは言った。「ザクロポリスへ行けば何かわかるじゃろう」不安に思いながら、旅に出たナプル。その旅の途中で勘の良いナプルは気づいてしまった、それは──。近未来小説。
ISBN:978-4-286-23722-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2022/07/15
Escape
久田原朱花
ひとは、現実を初めて直視したときに、正しい行動を選択することができるか? 複層的な顔を持つ人間の複雑さが鮮やかに浮き彫りにされていると同時に、年々増加傾向にある幼児虐待という社会問題にも鋭く切り込んだ人間小説であり、私たちに根源的な問いを投げかける意欲作。「知らないことにも気づかず、知ったつもりでいた……それが私の最大の罪と言えるでしょう。」
ISBN:978-4-286-23102-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/07/15
刑事の記憶 昭和・平成
島二郎
山深いフィッシングパークで起きた転倒死亡事故。でも、被害者には多額の保険金が掛けられていた。阿蘇外輪山麓の小さな温泉街で起きた難事件に、脛に傷もつワケあり刑事が挑む。昭和・平成という熱い時代を駆け抜けた刑事達と、彼らを取り巻く人間模様、罪に落ちていく人間の黒い欲望と悲哀、そしてその心の救いを骨太に描いた極上のミステリー。
ISBN:978-4-286-23841-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2022/07/15
式部・愛
式部
『宇宙空間物語』3部作の式部が綴る愛の形。プラトニック・ラブに始まり、壮絶な夫婦の性愛から雑婚に終わる大人の寓話集。これまでの書籍に付録として掲載された、童話・『あや姫さま』佐渡島にて、『愛々物語』、『猿の山』の人をとらえて離さない性愛の生々しさや夫婦のあり方を描いたエロティックな3作品を一冊にまとめた短編小説集。
ISBN:978-4-286-24075-6
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/07/15
376
星真利恵
ずっと知るのが怖かった事実は、知ったらやはり地獄でした。今でも私の心全部にどっかりと居座っている素晴らしい思い出たち。それももう何一つ叶わない…。一緒に過ごしたすべては本当? 嘘? あなたは誰??? 「376」は彼と過ごした数。出会ってからあの朝までの日。だからこの数字が私にはとても愛おしい。数字にすると、とても少ない。でも私にとっては…とにかく永遠だ。
ISBN:978-4-286-23832-6
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/07/15
花筏
池永良介
桜の花びらが次々に流れ落ちるように舞う光景が浮かんだ。ああ、あの時の桜だ。吉野で見た桜。今度の春にはもう一度吉野に行って、あの桜を一人で見ていようと思う。そうだ。満子と、吉野で花筏に乗ろう。そしてまた、長い長いキスをしよう。……たとえ許されなくても、心のままに生きたい。無数の桜の花びらが空を舞うように押し寄せる、強くて、そしてはかない愛の物語。
ISBN:978-4-286-23487-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/07/15
空色ナイフ
水谷唯菜
あの日の空の色だけはなぜか鮮明に覚えてる。哀しいくらい青かったから。「私さ、実は佐々木先生のこと好きなんだよね。先生って彼女とかいるのかな?」友達がこっそり言った一言から始まった。先生は結婚している。それもあたしの姉と──。ナイーブな少女の痛いほどの切なさを映す秀作。教師と生徒の駆け落ちを巡る視点を様々に描く「連弾─きっとどこかで誰かと誰かが奏でてる─」併録。
ISBN:978-4-286-23350-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/07/15
玻璃の繭、春のとむらい
藍沢まよ
鬼の魂を封じ込めたという刀を継承し、国を守護する4人の舞師たち。しかし、舞師「玄象」の座は不在が続いていた。ある日、新たな「玄象」の誕生を知らせる兆しを掴んだ二人の舞師は、「玄象」を迎えに旅立つ。赤い隻眼の仁緒と青い双眸の真冬。対照的な容貌をもつ美しい二人の舞師を軸に、壮大な物語が動き出す──。流麗な文体で読者を幻想世界へ誘うファンタジー小説。
ISBN:978-4-286-23843-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/07/15
沈黙の竜姫
小原瑞樹
太古の時代に竜が生きていたという伝説の眠る竜王国の王宮に盗賊が入り、姫が人質となる事件が起こった。ショックのため声を失った姫のため、王が宝玉を探すよう命じる。依頼を受けた兵士・滝葉は水の宝玉を探しに行くが、それは彼が経験することになる激動の物語の序章に過ぎなかった。RPGを模した世界観で描かれる、構想から完成までに10年を費やした壮大な長編ファンタジー。
ISBN:978-4-286-23825-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2022/07/15