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テイクアウェイ
岡山鈴美
息子が結婚し、やがて娘が誕生。しかし、ある日、息子は妻に子を連れ去られ(これが実子誘拐という)、絶望と悲しみの末、自ら命を絶った。平和な日本の中で想像すらできない、この惨い現実を多くの人たちに知ってもらいたいという思いで、ここに息子の生きた証と軌跡を残す。そして二度と同じような出来事が起こらないようにと心から願う。(著者より)
ISBN:978-4-286-26715-9
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/11/25

ひととなり
イナナ・ヨウコ
夫の病により、突然失われた日常。焦りや不安を抱えながらも始まった在宅介護。追い打ちをかける母親の高齢介護。本格的な「セカンドライフ」を迎えた矢先に待ち受けていたいばらの道。果たして、心から笑顔になれる日はやってくるのだろうか……と思い悩む毎日でも、きっといつか光は見えてくると思える一冊。介護で忙しい毎日を送る同じ立場の人の傍に寄り添えたらと思います。
ISBN:978-4-286-26367-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/11/21

虫が戦闘機を撃墜する
我門隆星
「ブラウザが開いた!」自らを「公爵の犬」と称するエキセントリック天才ハッカー。彼の真の目的は──。「ラルガイン公爵の隣の墓標は犬の形をしていた。犬の形の墓標には『イリウス』という首輪の意匠も認められる。『もしや、あれが、ゴサパイの墓ではありますまいね?』『「公爵の犬」の墓よ』」(本文より)、壮大な世界観で描かれる長編SF小説。
ISBN:978-4-286-27148-4
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/11/15

カオスオブデス
虹村浩平
平凡な中学生・鈴木嶺二は、日付が変わる瞬間に世界が静止する“止まった時間”で、唯一動ける存在として凶悪な影、カオス・オブ・デスと対峙している。戦いはかくれんぼのように平和的でありながら、勝たねば世界に明日は訪れない。やがてカオス・オブ・デスとの戦いが嶺二の内面世界を映す可能性が示され、結末はあえて明かされぬまま読者を物語の先へと誘う。
ISBN:978-4-286-27133-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/11/15

トクリュウ
平野耕一郎
身に覚えのないパワハラ告発で職を失った雨宮遼一は、偶然大学時代の先輩の綿貫と再会。そこで綿貫が立ち上げる新規事業に誘われる。遼一は家族を守りたい一心から綿貫の誘いに乗るが、それは実態のない投資詐欺だった。警察の強制捜査が入ると、遼一は綿貫に言われるままフィリピンへ。そこには、特殊詐欺の拠点があった──。急降下で奈落の底へと堕ちていく男を描いた小説。
ISBN:978-4-286-27154-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/11/15

昭和一〇〇年記念作品 昭和乙女達のマル秘円卓
岬陽子
自立型介護老人施設フラワーガーデンで5人の昭和乙女達は、日々を楽しく過ごしていたが、ある時品のいい紳士が施設に入居してきて、色めきたってしまう。なんとかお近づきになろうとして…『昭和乙女達のマル秘円卓』。毎度おなじみ、ユッキーとフッチーコンビが殺人事件に首を突っ込み…もとい、巻き込まれて繰り広げられる大騒動第8弾! 『軽井沢ウエディング殺人の罠』の2作を収録。
ISBN:978-4-286-26985-6
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/11/15

【文庫NEO】謎解きに砂糖、ミルクはいりません
未苑真哉
不器用で無口な圭介は、亡き父の珈琲店を継ぐために故郷へ戻ってきた。数年後、高校の同級生・由美子と結婚し、静かに店を切り盛りする日々を続けていた。しかしある朝、由美子が何の前触れもなく姿を消す。残されたものは1冊のノートだけ。訳あり客たちのそれぞれの事情に巻き込まれながら、圭介は由美子の不在に向き合い、少しずつ真実に近づいていく。
ISBN:978-4-286-25900-0
定価:814円 (本体 740円)
発刊日:2025/11/15

心の中の暗い野原で
黒田秋彦
幼馴染でかつての恋人、麗子への切実な恋文のように綴られた秋彦の物語。一通の手紙に込められた幼き日の告白は、誰にも語られなかった切ない真実。幼い頃から心に抱き続けた純粋な愛と激しい後悔、両親の確執や別れ、別の相手との結婚で得た幸せと、かつての熱情が呼び戻す喪失感。地区の運動会での奇妙な再会や麗子の死を経て、永遠に彼を縛る想いの深淵を描く一冊。
ISBN:978-4-286-27188-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/11/15

希死念慮の希死田さん
寒椿
「僕は自分で言うのもなんですけど、上手く付き合ってさえいれば、わりと無害な存在なんです」……真っ黒な細身のスーツを着た、酷く痩せた猫背の男。死神? それにしては優しい? そう、それは、ちょっと心が疲れたなと思う人の後ろに、そっと寄り添う「希死念慮の希死田」さん、なのです。姿を見かけたら、身構えずに「こんにちは」と言ってあげてください。
ISBN:978-4-286-27117-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/11/15

小説 狐の嫁入り
桜眞一郎
昭和四十年代。転校続きの少年は横浜で出会った同級生の少女を、雨のT字路で見失う。寮生活の始まった横浜で、神社の稲荷像と写真の中に彼女の影を見る。やがて松本の両親のもとへ通い、友と南木曾・妻籠宿を旅し、仙台の彼女へ手紙を出す。父から譲られたカメラが真実を写し、キャンプ場、文化祭、花火、そして雨の婚礼を思わせる一枚の写真──現実と記憶のあわいを歩く青春小説。
ISBN:978-4-286-27141-5
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/11/15