従縛からの夜明け

益子勲 (ましこいさむ)

遊郭に売られた女性と、彼女を慕う男性。
昭和という時代の闇と光を描く小説。

「売春防止法」の施行の20年前、ある村の遊郭に、ぬいは14歳で売られたがけなげに生きていく。幼馴染の六男は、ぬいを気にかけるが、ぬいの所在はわからなくなってしまう。終戦後、ぬいを探す六男だが、昭和32年の売春防止法の施行前、遊郭とそこに関わる人々は変わろうとしていた…。昭和という時代の闇と光、山間の村に咲いた遊廓と人々を描く。

定価:770円 (本体 700円)

判型:A6並

ページ数:248

発刊日:2025/08/15

ISBN:978-4-286-26751-7

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

千葉県在住。
著書に『戯れの後に。』(2009年、文芸社)、『そんだってよ』(2017年、文芸社)、『へー、そんな事ってあったんだー』(2021年、文芸社)、『人華の園 那須は独立国だった』(2024年、文芸社)ほか。

※この情報は、2025年8月時点のものです。

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