本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他

姫巫女
作:勝部栄治/絵:かとうゆき
(あれっ? ……この風景、この感じ……)わたしは、前にも同じことがあった、そんな感覚になりました。すると、少し前を小さな女の子が歩いているのが見えました。女の子の名前は「姫巫女(ひめみこ)」。わたしは姫巫女さんに手をひかれると……。『通りゃんせ』の歌が、不思議な世界へと誘ってくれるすてきなファンタジー。美しく幻想的で、ノスタルジックな絵本。
ISBN:978-4-286-26943-6
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/23

吉田絃二郎 絵本シリーズ K 伐り倒された木
原作:吉田絃二郎/脚色:喜多秀哉/挿絵:お話宝箱/監修:神埼情報館/吉田絃二郎顕彰会
高い山の上に一本の大きなクスの木がそびえていました。クスのかげになっている小さな木や草花は、どんなあらしがきても枝一つ、くき一つ折られたことはありませんでした。けれどもヒイラギは「大きなクスのじいさんのせいで、星の光だって見ることもできない。」ノギクは「お月さまだってろくに拝めもしない。」と言いました。クスは草花の悪口を悲しそうにだまって聞いていました。
ISBN:978-4-286-27400-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/15

吉田絃二郎 絵本シリーズ J イタチの出るはたけ
原作:吉田絃二郎/脚色:喜多秀哉/挿絵:江原恵理/監修:神埼情報館/吉田絃二郎顕彰会
半作じいさんの畑は、とうげのいちばん高いところにありました。大きな石が、ごろごろして、村の人たちはだれも見向きもしません。大きな岩を一つほり出すのに、十日もかかるのでした。畑のそばには東から西に道が続いていましたので、いろいろな人が畑のそばを歩いていきました。半作じいさんは、わき目もふらず、くわをふり上げて岩のようにかたい畑をたがやし続けました。
ISBN:978-4-286-27399-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/11/15

吉田絃二郎 絵本シリーズ I しょうじきなおしょうさま
原作:吉田絃二郎/脚色:喜多秀哉/挿絵:千代田中学校美術部/監修:神埼情報館/吉田絃二郎顕彰会
ある冬の日でした。おいづる(にもつをはこぶためにせなかにかつぐはこ)をせおったおぼうさまが、しなのの山をこえて、えちごへの路をいそいでいました。茶やのおばあさんは、とうげには山ぞくが出るから、明日の朝早くたつようにすすめたのですが、「おいはぎにあったら、わるいことをしないようにおせっきょうをしてやりましょう。」と言って山道を歩いてゆきました。
ISBN:978-4-286-27398-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/15

こころ鯉鯉 こころ来た来た
絵・文:dekokakaka
からす三兄弟や白馬、馬家三兄弟、金魚やメダカ、河豚、キリン、カピバラまで、動物たちがユーモラスな一言とともに登場する絵本。赤や青や黄色の金魚、飛ぶ烏、ばしゃばしゃ進む馬車、竜宮城へ向かう魚たち──色とことばが寄り添う。生みの海を目指す魚、金魚鉢ごと色づく景色、震える熱帯魚も顔を出す。前向きのからすさんは見ないでと照れる。馬は馬場を飛び出し、走りまわる。
ISBN:978-4-286-27205-4
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/11/15

マンタに乗った少年
ほっし校長
難病にかかり、不安と恐れに心が押しつぶされそうな少年に生きる力と進む勇気をあたえたのは、夢の中に現れたマンタだった! 人生の壁に直面した少年の、決意までの道程をファンタジックに描いた物語。病気と向き合うことの現実や、家族の葛藤と絆を描きながら、「自分の人生は自分で選ぶ」というメッセージも込められています。美しくやさしく、多くの人に力をあたえる絵本です。
ISBN:978-4-286-27189-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/15

君のなまえはタロウ
文・絵:凛音まりこ
海をこえてきた君と出会ったぼく。ぼくは苦しくなると、君に会いに行く。毎日はいろいろあるけれど、ぼくは言い聞かせるんだ。大丈夫、だいじょうぶ。きっと、大丈夫だよ! 君の目は、やさしい目をしていた。君の目に、ぼくはうつっているかい? ぼくが笑ったら、君も笑っていた。君との出会いがぼくを強くする。心に宿る友・タロウとぼくの物語。
ISBN:978-4-286-27119-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/11/15

白の空と黒の空
文・絵:つちやみき
世界を明るく照らす「白の空」、世界を暗やみで包む「黒の空」。一度だけでいい、どうしても見てみたい──。そんなふうに思い切った行動から、心無い言葉に出会ってしまった黒の空。失ったと思ったけれど、大切なものが隠れていた。黒の空が見つけた真実の歌のお話。心をそっと照らす2つの空の物語を個性的なタッチで魅力的に描いたモノクロ絵本。
ISBN:978-4-286-26997-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/15

かみさまの犬ぞり
ぶん:シャカシャカ/え:さりあ
ある寒い北国に、かみさまと、かみさまを手伝う犬ぞり隊がいました。犬ぞり隊は、かみさまの指示のもと、あっちの村やこっちの村に、食べものを届けたり、病人を運んだりしていました。ですが、隊の5匹の犬たちは、互いに個性が強く、仕事のことで言い争いをしてばかり。そんなある日、かみさまが姿を消してしまい、犬ぞり隊は5匹だけで、大事な仕事に向かうことになるのですが……。
ISBN:978-4-286-26978-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/11/15

走って 走って おやつのサンジクン
絵・文:栄三菜
時計のおうちで生まれたサンジクンは、三時におやつの鐘を鳴らす役目。ある春の日、散歩に出て動物たちに追われ、サルやミツバチも加わって大騒ぎ。いちごミルク、りんごビスケット、にんじんソフトクリーム、チョコバナナ登場。急いで戻り、ピンポンと鐘を鳴らすと、世界中の子どもと動物が安心。お母さんの手作りケーキで誕生日を祝い、三時には帰ると約束する、走って帰る約束の絵本。
ISBN:978-4-286-26975-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/11/15