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爆弾に傘をさしたおばあちゃん
かとうあい
108歳という大往生で亡くなった曾祖母。遺品の中に岡崎の空襲で降ってきたと見られる焼夷弾のおもりがあった。その発見をきっかけに、著者は曾祖母の当時の暮らしのこと、町のこと、戦争のことを知っていく。大正時代から目まぐるしく変化する日本を生きぬいた一人の女性の姿を、映画のように美しく、悲痛に、幸福に描いていく絵本。第28回えほん大賞絵本部門大賞受賞作品。
ISBN:978-4-286-27306-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/12/15

冬のあとには
作:こいずみゆり/絵:あずまあかね
冬の寒さに耐える木々は、神さまが用意した小さな芽を備えて春を待っている。冷たい雨を吸い、風にじっと耐えながら、見えないところで命が流れつづける。冬のあとにはきっと来る。春はここにきっと来る。そう願いながら。やがて冬のあとには春が訪れ、芽はふくらみ、光の中でいのちが動き出す──希望と季節のめぐりを描く詩的でやわらかな歌から生まれた絵本。
ISBN:978-4-286-27249-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

れっさともんきとなかまたち
やまもとさなえ
レッサーパンダのれっさ、サフランフィンチのもんき、アルマジロのじろう、エゾリスのチャック、タスマニアデビルのTAROは、全員、絶滅危惧種!? だけど、にぎやかでゆかいな「なかよし5にんぐみ」! 春・夏・秋・冬の日本の四季をみんなでいっしょにおもいっきりたのしんでいる絵本です。ページを開くと、季節の豆知識も載っていて、自然の不思議がいつのまにか学べます。
ISBN:978-4-286-27201-6
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

添え木屋見習い奮闘記
作:榊原丈稀/絵:かわさきようこ
ここは、子どもの心にある「希望の木」が育つ不思議な庭園。毎日のうれしかったこと、がんばったこと、夢中になったことが栄養となって、木は大きく育ちます。そして、迷ったり自信をなくしたりしたときに支えてくれるのが「添え木屋さん」。添え木屋見習いの青年と病気の少年の交流を通して、子どもの内なる力を信じてどう向き合っていくか、どう寄り添うかが繊細に描かれた物語。
ISBN:978-4-286-27165-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/12/15

くろすけの かくれんぼ
文・絵:ひらおかなみ
「あれれ? どこにいるの?」くろねこのくろすけは、かくれんぼが大好き。今日もどこかにかくれて、だれかをまっている?! ページをめくるたびに、いろんなところにかくれている。まっくろだから、暗闇にだってまぎれてしまう。くろすけをみつけると、思わずにっこり、楽しいね。さあ、今日はどこにかくれているかな? 親子でさがそう、くろすけさがし絵本。
ISBN:978-4-286-27164-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

サンフランシスコにて みつ子とトム
文:西垣かよ子/絵:にいどゆう
遠い異国で学んだのは言葉より大切な“心”でした。小学一年生のみつ子は父の転勤で家族と共にサンフランシスコに移り住みました。双子の友達エイミーとケイトたちとの交流を通じて少しずつ馴染んでいくサンフランシスコでの暮らし。そんな中で芽生えた友情と、子猫トムとの絆。忘れられない愛しい記憶が、人生を支える力になる。ともに過ごした宝物のような大切な時間を描いた絵本。
ISBN:978-4-286-26996-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

あなたは だあれ
山田せつえ
春の山道でけがをした動物の母親が、育てられない赤ちゃんを家の窓辺に託す。あやちゃんは“ポンちゃん”と名付けて世話をし、夜には母がどんぐりを置いて去る。季節が巡り、二度目の秋、たぬきの親子が現れ、あの瞳に気づいて再会を果たす。いなくなってからの日々、皿に残る二つのどんぐりが胸をしめつける。別れと成長、命のつながりを描く、やさしさがめぐる絵本。
ISBN:978-4-286-26960-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

はいしゃさんのちゅい〜んヒーローズ
さるわたりはるな
歯医者の「ちゅい〜ん」という音がこわい──そんな子どもの不安をやわらげるために生まれた絵本。タービンの音を、ヒーローたちがばいきんとたたかう音として描き出すことで、治療を安心へと変えていく。可愛らしいヒーローキャラクターとやさしい色合いで子どもの心を惹きつけ、道具も武器に見立てる工夫で、歯医者さんが身近に。虫歯予防の大切さも伝わる親子で楽しく読める一冊。
ISBN:978-4-286-26942-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

届けて下さい私まで
絵・文:菅野玲子
白んだ窓、乾いた風、桜の薄紅。歩みがおぼつかなかった二才の秋、家を離れてまだ五つ。震災と避難を越え、言葉も数字もないまま年月を重ねる幼い子を、親が祈りのことばで見守る詩の絵本。季節はずれの粉雪舞う早い春、着替えと包みと歯ブラシを持ち、二時間ゆられて海辺の町へ。小さな寝息に耳を澄まし、明るい明日を願う。繰り返される〈届けて下さい〉が、明日への光を呼ぶ。
ISBN:978-4-286-26929-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/12/15

うごきだす ここから
文・絵:サナミ
「わたし」が生まれ、そこから世界がうごきだす。まっくらな世界にただ「ある」だけだった存在。そんな「わたし」が生みだした光との出会いによって世界が変わり、意思が生まれた。広がる世界を、ひとつひとつのいのちを愛おしく見守っていく、そんな始まりのお話。存在の始まりと、いのちの循環を描いた絵本が問いかけてくることに心を傾けてみてください。
ISBN:978-4-286-26924-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15