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BUNGEISHA selection
王羲之と蘭亭序の真相
中山不動
書道を志す者であれば、知らぬ者はいないであろう、書聖・王羲之と彼の不朽の名作・蘭亭序。しかし、現在言い伝えられている彼の「骨骾、高爽、清貴」な人柄は真実であろうか? その彼の最高傑作とされる蘭亭序は、本当に彼が書いたものであろうか? 彼を神格化した『晋書』以外の様々な文献を探り、たどり着いた結論は──。緻密な文献研究と大胆な着想から導きだした書道論文。
ISBN:978-4-286-26630-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/07/15
おーい!大学生 それ、小学校で習ってます!
武内昭遵
レポート地獄、就活不安、人間関係……大学生活につきまとうモヤモヤは、実は九九や双括型、理科の実験で培った『小学生の思考ツール』でほどける。本書はホームルームから特活まで六時間目線で学び直し、悩みを原理ごと組み替える自己啓発の授業ノート。読後、教室より広い世界が開く。スマホに逃げる前に、小学校という時代へタイムリープして自分という課題を実験台にしよう。
ISBN:978-4-286-26582-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/07/15
もうひとりの私の人生
橋本靖子
スポーツジムへ通い始めた頃から、異変は始まった。はっきりと感じたのは、義母の看取りの日。自分の意志とは違う言葉が口からこぼれ出た。頭の中に恐ろしい声が響いた。症状が悪化し、入院もした。しかし今は気持ちも落ち着いて、私の中に「もうひとりの私」は聞こえなくなった。もうひとりの私は、私に何を伝えたかったのだろうか、と。精神障害の日々を綴った体験記。
ISBN:978-4-286-26687-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/07/15
自分仕舞
いとう由希
小学校入学は太平洋戦争勃発の昭和16年。そして敗戦。戦後は、混乱の中大変な就職難だった。運よく就職でき、前途洋々とした軽い気持ちでした結婚は修羅場であった。持って行き場のない気持ちを救ってくれたのは、友人知人の心からの労り。ありがたかった。だから1世紀近く生き延びてのお節介はせめてもの感謝の気持ちである。そんな人生に後悔はしていないという女性の半生記。
ISBN:978-4-286-26650-3
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/07/15
えーあいの愛を教えて
朝倉もね
「愛することを諦めないで」2100年の日本では、ヒトとAIが共に暮らしている。ノアとソウは、AIのムサシに勉強を習い育った。ノアはピアノに特異な才を見せ、ソウは父と同じAIの研究者を目指していた。成長したノアは、ムサシを愛していることに気づく。だが、ムサシはノアの思いに応えられない。ソウもまたずっとノアを愛していた。ノアとムサシ、ソウの三人が選んだのは?
ISBN:978-4-286-26631-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/07/15
再興は動かぬ船から
下小石和久
波打つ廃校、静まる教室、光る足跡──四十年前に閉ざされた島の記憶を追う男と謎の女は、過去・現在・未来を交差させながら「動かぬ船」で世界の再興を試みる。廃墟マニアの欲望、テレビ局の思惑、崩壊寸前のコンクリートが呼び寄せる希望と絶望。境界を越えたとき彼らが見るのは失われた故郷か、それとも新たな始まりか。時を超える壮大なSF群像小説。
ISBN:978-4-286-26595-7
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/07/15
べビーズ・イン・カー
石井成孝
「ハルはなんで音楽やっているの?」「俺は…」高校生のハルは、同級生のヒロに誘われてバンドを始める。仲間たちとの曲作り。初めてのライブでの高揚。卒業後も活動を続けるハルだが、メンバーは脱退し、グループは解散する。それでも、ハルは音を奏でるのは止めない。そう、音楽は自由だから。青春の葛藤と音楽への情熱が交錯する熱い物語。
ISBN:978-4-286-26672-5
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/07/15
左遷
黒川誠
突然の構造改革で「左遷候補」となった53歳支店長・池田。雀荘で情報を握り合う盟友たちと社長の腰巾着と化した裏切り者──信頼と野望が交錯する濃密な組織の迷宮で、彼は仲間と共に再起の光を探す。出向・降格・リストラ……。熟年キャリアの岐路を緻密に描く痛烈かつ渾身のビジネス小説。左遷は終わりではない、人生後半戦の底力と友情を熱く問う。
ISBN:978-4-286-26657-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/07/15
昭和を生きる
加藤八八
戦争でおびただしい人命、国富、工場を失った日本は、復興が急がれた。間もなくミシンの会社が設立され、復興のさきがけとなって、戦後初の国産ミシンを製造する。この会社の社員第1号となった小川昭八は、物作りに情熱を燃やし、波乱万丈の昭和時代を駆け抜けていく。昭和一桁生まれの筆者が「昭和」を俯瞰し、時代の息吹きを綴った終活の一作。
ISBN:978-4-286-26651-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/07/15
遡上
だんぷてぃ・ダイ
その川を遡るのは一組のバカップル、貴族風の老夫婦、釣り人、仲の良い母娘、そして謎の逃亡者。川上への道を辿る中、一枚ずつフェイクが剥がれていく。行き着いたダムで彼らを待っていたのは……終わらぬ因果はいつまで巡り続けるのか。戯曲から生みだされた、多次元舞台に惹き込む新手法の小説。人の罪。自然の理不尽。流れに抗い遡り、その行き着く先は…。
ISBN:978-4-286-26594-0
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/07/15