自分仕舞

半端に生きて九十年

いとう由希 (いとうゆき)

良いも悪いも、取り方次第。
戦中に生まれ、戦後の混乱を生き抜いてきた女性の半生記。

小学校入学は太平洋戦争勃発の昭和16年。そして敗戦。戦後は、混乱の中大変な就職難だった。運よく就職でき、前途洋々とした軽い気持ちでした結婚は修羅場であった。持って行き場のない気持ちを救ってくれたのは、友人知人の心からの労り。ありがたかった。だから1世紀近く生き延びてのお節介はせめてもの感謝の気持ちである。そんな人生に後悔はしていないという女性の半生記。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:68

発刊日:2025/07/15

ISBN:978-4-286-26650-3

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

昭和8年9月9日、香川県生まれ。
香川県の県立高校卒。
日本電信電話公社(NTT)勤務経験あり。

■既刊図書
『草色のランドセル』(日本文学館 2007年9月)

※この情報は、2025年7月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

上記ストアの一部は、アフィリエイトプログラムを利用し書籍購入ページのリンクを紹介しています。

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP