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詩集 無名 その他
秋田清
もとから孤独なのに バカになりたいと 思っているバカと どこか似ているだろうか──(「無名」より) まだ僕が 僕でなかった頃 世界に戦争があった やがて僕が僕でなくなっても 戦争は続くのだろう 世界は続くのだろうか 意味のないこの世界で 物語を探し求める 孤独で無名なたましいの軌跡、ふたたび。『詩集 物語/世界』に続く、著者のイラスト入り詩集。
ISBN:978-4-286-23811-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/07/15
和漢新詠集
湯浅洋一
「ルソーの時代から/人間の魂は どれほど進歩したのか/人間の行く手に広がるのは/絶望の大海原なのだろうか/希望の灯は見えないのだろうか」(「わらべ地蔵」より)──日々の暮らし、古典文学、経済や歴史に関する思索などを織り込んで詠んだ多彩な詩と漢詩。その作品からは、平和を願う心、限りある人生だからこその豊かさ、そのなかで懸命に生きることの大切さが感じられる。
ISBN:978-4-286-23906-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/07/15
俳句集 シロバナタンポポ
辻一代
春の日や天を突くよな日の光/梅雨に入り雨、雨、雨、の天気予報/囲碁打てば負けてばかりの夏の頃/螽蟖(キリギリス)虫も全く見えぬ哉/初日の出今年の夢も安らかに/──四季折々の情景がいつもの日常に彩りを与える。心の機微を等身大で紡いだ言葉は、リアリティと親しみを感じさせる。作者の向ける眼差しの温かさ、誠実さの伝わってくる俳句作品集。
ISBN:978-4-286-23549-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2022/07/15
句集 ゴールデン・ドロップ V
岩田万紀
「コロナ禍の マスクを捨てて 深呼吸」「早春の 光の中を 鳥あそぶ」「乗りかえて 旅するカバン 夏やつれ」「ひんやりと 畳の部屋で 書をはじむ」──ティーカップに注ぐ紅茶の一滴(Golden drop)のように、ことばのしずくがつくった波の輪へ、三粒目のしずくもこぼれおちました。そのしずくをていねいに集めたら、すてきな句集ができあがりました。
ISBN:978-4-286-23668-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/06/15
コリー流短歌道場
コリー・ファルコン・スコット
日本人は昔から短歌や俳句で心情や情景を想像することを楽しんできました。「百人一首のトレード」「方言短歌」「どうやって短歌つくればいいの?」などなど、ちょっと難しいと思われがちだけど、それでいて奥深い短歌の世界を親しみやすく描いています。世間は空前の短歌ブームでもあります。本書を片手に肩ひじを張らずに短歌を楽しんでみましょう。
ISBN:978-4-286-23730-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/06/15
銀葉集
湯浅洋一
大時計 午前零時の 時を打ち 宇宙は今や 始まりにけり/啄木の 『悲しき玩具』 そばに置き 木箸をつつき 粥すする夜/あけぼのの 卯月の明かり 広がりて ビバルディの「春」 菜の花にふる/……日々の暮らし、古典文学、経済や歴史に関する思索などを織り込んで詠んだ歌の数々。五行分かち書きという新たな表現に挑む著者の、『心葉集』につづく第三歌集。
ISBN:978-4-286-23634-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2022/06/15
僕は詩でラストチャレンジいたします 2
山田太
ときに、老いに向かう自分自身を深く見つめ、社会を遠く俯瞰し、戦争を憎み、そして母に心から感謝する。作者の温かくおだやかな人柄がにじみでた川柳の数々をまとめた珠玉の一冊。自らを取り巻く世界に対するアイロニーとあきらめの交錯、ペーソスに彩られた自虐の数々は、誰しもが思いあたるもの。溜息と笑いの入り混じった十七字の読後感は、ただただやさしい。
ISBN:978-4-286-23725-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/06/15
歌集 院政の鵺
野田能成
虎なのか或いは獅子かわが威光世界を股に月に嘯(うそぶ)く──闇深き都の空の望月がわが世とぞ知る院政の鵺──駈け去りし夏の嵐に思い馳せ疾駆の駒か変わる暦も──悠久の太古より神在(ま)しましてまこと短し人の一生──この風は流転の調べいずこより来ては彼方へ去るを誰知る──巣立つ日はいよいよ近く未来へと向かう夢ありそれぞれの道──(本文より)
ISBN:978-4-286-22303-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/05/15
短歌集 設備屋放浪記
紫闇陀寂
「若い頃、アルバイトしながら全国各地を放浪し、“トラベルアルバイター”などと自称していた時代があった。……再び私は、あの頃の原点に戻って放浪を始めたのである」(本文より)。人生には大きなイベントが必要だ! そのために仕事と遊びをエンジョイする生き方を選んでみたら──。約15年に及ぶ“旅”を詠んだ短歌と随筆からなる人生記。
ISBN:978-4-286-23576-9
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2022/05/15
やわらかな光(おもい)
水野光
言葉や想いを伝えることが出来なかった少女が、心の内側で温めていた淡い恋の詩(物語)。毎日毎日詩を書いて、それでもあふれて止まらなかった想い達。何度も何度も見直して残ったかけがえのない詩だけを集めて詩集にしました。青春の中で生きていた想い達、 その一瞬を、やわらかな感性で綴る。
ISBN:978-4-286-23562-2
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2022/04/15