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とおりゃんせ
神代里枝
田舎の乗り合いバスに、偶然乗り合わせた人たち。思い思いに過ごしていたが、バスがスリップしてしまい…!?『乗り合いバス』。田舎町の外れに棲んでいた洋介は、祖父の作った茶筒を不注意で傷つけてしまい問屋に返品されたことを言い出せずにいた…『てるてる坊主』。サハリンに渡ったクニさんの話『とおりゃんせ』他、人の優しさや冷たさ、生きることの切なさを綴った5作の短編集。
ISBN:978-4-286-24651-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/12/15
怪盗ドタンととうめいな絵
泉小春
特技=発明、趣味=料理!? お人好しでちょっぴり風変わりな怪盗ドタンが活躍する、ユーモアたっぷりの児童小説。/妖精のかいた絵はとうめいで、妖精にしか見ることはできません。けれどある時、まほうの粉をかけると、だれでも見えるようになることがわかりました。妖精のかいた絵は、まるで雨上がりの空にかがやく虹のように美しく、たちまちだれもが夢中になりました。(本文より)
ISBN:978-4-286-24628-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/12/15
泣き虫アーニャは二度ベルを鳴らす
吉岡勝
「あなたは戦車闘争を知っていますか?」ベトナム戦争終盤の1972年、神奈川県相模原市で起きた市民闘争をテーマに“平和”を願うウクライナの少女と日本の少年の交流を描いた児童小説。/ここは神奈川県相模原市というところです。そこには電車の線路にそって、ずっと金あみが張られていました。(いったいなんだろう……)女の子は首をかしげながら歩いていきます。(本文より)
ISBN:978-4-286-24165-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/12/15
光太 虹の国に行く
いのしゅうじ
「小学校を卒業した後、あらたにアイ組に入れるの。小学七年生のクラスね」「なんのため?」「笑えなければ虹の国人とはいえないの。だから笑えないまま卒業した子は、アイ組で笑いを学ぶの」(本文より)。笑えない人は島流し!? 笑えないクラスは閉鎖!? フシギな世界〈虹の国〉を冒険する、心あたたまる童話集。仲間と力を合わせればできるさ!
ISBN:978-4-286-24684-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
夢に向かってひとり立ち
堀島隆
双子の弟が生まれて親にかまってもらえなくなった咲ちゃんが、にわとりの世話に目覚め、時には傷つきながらも成長していく「咲ちゃんのパラダイス」、複雑な家庭環境に育つ信が、ドリーム教室のシスティーヌと出会い、人間として大切なことを学んでいく「信ちゃんとシスティーヌの光りわざ」。少年少女それぞれが、夢に向かって困難を乗り越え、自立していく姿を描いた2作の児童文学。
ISBN:978-4-286-21879-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/11/15
地上に落ちた天馬
竹川新樹
「……ブール、また会える?」「……大神様にお願いをして、また虹の橋をわたってきます」ブールがそう言うと大神様もにっこりわらってうなずきました。「よかった。じゃあ、またね」……そして、虹がかかりました。「会いに来たよ」楽しそうな笑い声にあふれる天上界──。「いつまでもお友だちだよ」やさしい女の子と天馬の心あたたまる物語。
ISBN:978-4-286-24161-6
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
みんなの童話集
あびこひとつ
人間による土地開発で、住んでいた山を離れなければならなくなったヒグマたちのお話「ヒグマのゴンじい」。お母さんが入院することになり、お母さんのありがたさを実感する「ママパワードリンク」。警察犬として活躍していたベルナーは、ある事件をきっかけに生き生きと仕事ができなくなる……「ベルナー」。7編の童話と2編のエッセイを収録。生きるうえで大切な心が込められた童話集。
ISBN:978-4-286-24577-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
フゥーおじさんの楽園
矢部恵美子
「子供が大人を信じて安心して成長できる場所、そしておじさんのような中年が安心して老後を迎えられる場所を作りたい」──父から暴力を振るわれ、母に見捨てられた少年かずやが出会ったのは、そんな楽園を作ろうとするおじさんだった。彼もまた、家族に負い目を抱えた過去を持っていた。傷ついた2人が互いに「何をしてあげられるだろう」と思い合う友情を長い年月をかけて辿る物語。
ISBN:978-4-286-24284-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
ねこ まこ ねこ まこ なかよくな〜れ
ふくだゆみ
遠くに住む孫娘が楽しめるお話を作ろうと思いたったのがきっかけで誕生したお話を書籍化。子供達が巣立ったある夫婦が家族として迎えたねこ「ねね」は、孫娘のまこちゃんの出現により、飼い主の愛情を独占していたのにできなくなって心穏やかではいられません。妹や弟ができた幼い子供のように、ねこもいろいろなことを感じているようですが……。ねねは一体どうする!?
ISBN:978-4-286-30121-1
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2023/08/15
蝶の涙
五大せい子
人里離れた山奥に、雪景色の美しい村がありました。この村に立ち寄った笛吹きの旅芸人は、その様子が見てみたくて、山に登ってみることにしました。そこから見た村の景色は、それはそれは素晴らしいものでした。頂上には明かりの灯った家があり、美しい女性がおりました。旅芸人はそのままその家に居続けることにしましたが……。美しい夢を追い続けることのはかなさを描いた物語。
ISBN:978-4-286-29092-8
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2023/07/15