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電子版あり
【文庫】紫式部の一人娘
阿岐有任
女流文学界の最高峰、賀茂斎院に出仕し、都に名の通った女流歌人である斎院中将。13歳で藤原教通と結婚し、ひたすらに子を産むことを求められ命を削った藤原公任の娘。天皇を寝とるという野望に挑むべく宮仕えを決めた、美貌と才能と度胸をもつ藤原隆家の孫娘、元子女王。三者三様の生き様を紫式部の娘・賢子は冷静に見極めて、己の道を決めていく。平安の世を必死に生きる女達の物語。
ISBN:978-4-286-24569-0
定価:858円 (本体 780円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
【文庫】動物万博
道具小路
動物を混ぜたりこねたりすることで新種を生み出す“動物職人”を目指し、ナギは高校卒業後、巨匠・石井十字に弟子入りをする。翌年に開催される動物の祭典、万国動物博覧会。その最終日に行われるコンテストで優勝し、実家の林檎農園を救うのだ。ところがそこへ、ナギを誘惑する悪魔のささやきが…。ナギは賞金を獲得し、母を守ることができるのか? 極上の新感覚エンターテインメント!
ISBN:978-4-286-24730-4
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
ヘデラの花
井町さとる
優子は、超がつくほど真面目な銀行員の父洋介と、おっとりした母由紀子との三人家族。高校進学を控えた優子は、こづかい値上げを交渉するため、母から父の弱みを聞き出そうとしたが、ただ惚気を聞かされただけだった。ところが、そんな仲睦まじい両親が初恋を成就させた裏にはとんでもない秘密が隠されていて……。軽快な文章でダークな世界を描き切った、ユニークなサスペンス。
ISBN:978-4-286-24836-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
言の葉の届け方
兒玉優
「それならまた明日って言ってください」「配達員はあまり言わないと思いますけど」荷物を届けに行くたびに、ちぐはぐな言葉のやり取りをしていた郵便局員の“僕”とまいこ。彼女の不思議な言動に翻弄されつつも、彼女の言葉の中に希望を見つけた“僕”は、知らず知らずのうちにまいこに惹かれていく。繊細な心の揺れを、詩のような感性豊かな表現で描くラブストーリー。
ISBN:978-4-286-24784-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/01/15
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ザニア
著者:マルキスダリア/訳者:ひなこ
天上の星ザニアは、地上に降りてローズという名で生活を始めた。ある日、女神にいざなわれ、ローズはロビン、カイ、ピーターと共に「S.A.M.C」で魔法の訓練を受けることになる。しだいに個々のもつ能力、エレメントを開花させていった4人は、闇の世界の住人となった巨悪・アルテアとの戦いに挑むことに……。壮大な世界観に引き込まれる、ルーマニア発のファンタジーノベル。
ISBN:978-4-286-24821-9
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
白いひすいの虎
著者:ジュリー・ローソン/訳:川上正子
ジャスミンは、チャイナタウンの不思議な店のドアをあけると、1880年代の大陸横断鉄道建設時代に来ていた。そこで父を探す中国人少年のケーアンに出会う。彼の一族は精霊ブライドジェイドの呪いを受けていて、父と呪いを解くという白いひすいの虎を探していた。彼女は彼と行動を共にしようと決心するが…。カナダ人作家ジュリー・ローソンのタイムスリップファンタジーの本邦初翻訳!
ISBN:978-4-286-24647-5
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
透き漆 一人静
佐藤幸
養女のキヨ子が婚約者を連れてくる日、源吉は仕上げ前の硯箱を見つめる。母が生きていたら何と言うだろうか。跡継ぎ息子の源太が亡くなった翌年、母は蓮沼に身を沈めた。その後キヨ子を迎えたが、家業の塗師は源吉の代で途切れるのだ──。漆塗り職人の家族の運命を辿る「透き漆」。樺細工職人の良太と妻・多可の夫婦の物語「一人静」。昭和戦後期に生きた職人とその家族を描いた二作収録。
ISBN:978-4-286-24808-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
白髪の少年
新井田忠
六十三歳で右大腿骨を切断し身体障害者となった。俯き加減だった人生が今まで以上に前向きな人生になった。「新井田忠」というペンネームで書いた小説が第二の人生のスタートラインとなり、再び青春の日々が始まった。「白髪の少年」「新井田忠」シニアの青春である「赤秋」そして「洒落た爺々」という言葉をキーワードとして。孫娘とのやり取りや若い時分を振り返ったエッセイ小説集。
ISBN:978-4-286-24887-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
私たち、「夫婦別姓」を選択しました
城貴子
夫婦の姓の在り方について、さまざまな議論が交わされている昨今。みなさんは「夫婦別姓」をどう考えますか? 本書は、夫婦別姓を選んだ著者がユーモアたっぷりの語り口で軽快に綴った自伝的小説。夫婦別姓を選んだ理由、そのメリット・デメリット、そしてパートナーの想いは……? 人生は「選択」の連続。型にとらわれず、自由に選べば、きっとワクワクする楽しい展開が待っている!
ISBN:978-4-286-24787-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
もう一度、ジュピター
小野寺康志
学校現場の多くで抱えている、不登校、いじめ、問題行動。教師側も疲弊し、ブラック化していく。しかし、本来の学校は子どもの成長を実感する場でもある。熱い気持ちを持った元教師の小田亀蔵が、後輩教師の相談に向き合って、現実の問題への対処法を自身の経験に基づいてアドバイスし、学校と教師のそもそもの存在意義を理解させていく。対話をメインとした小説形式の学校問題解決書。
ISBN:978-4-286-24786-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/01/15