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カラーバーボーイ
ドラゴンワン
テレビ業界を描いて騒然! テレビで一目惚れしたタレント「さくら鈴」と結婚できると信じて疑わない森口健太郎は、とにかく彼女の視界に入ろうとテレビ業界の道を志す。しかし、クリエイティブと呼ぶには余りにも人間臭い世界に、転職を考えるのがほぼ毎日! しかも、彼女を一度も目にすることなく10年。「不純な動機で勤まる仕事じゃない」と辞表を出した日…森口の運命は転がり出す──。
ISBN:978-4-286-24633-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/11/15
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素敵な三角関係
松本貴久
一人の男を巡る男と女の三角関係の行方は? ぜひお読みください! 自滅した過去から逃げる辰也は悪魔に狙われるが、明江に助けられる。明江が大学時代から恋心を抱いていた辰也は、同級生の周平にとってもぞっこん好きな人。再会した彼らは個々の悩みをタコ焼きの改良や小学校で催す課外授業への協力によって吐き出し、心を通わせる。幸福を感じ始めた三人に不幸が迫っていた…。
ISBN:978-4-286-24480-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/11/15
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政?(まつりごと) 閑話休題(それはさておき)
流石龍完
昭和50年代初頭、大学を卒業するとただちに父親から命じられ、ある衆議院議員の事務所で2年ほど社会勉強をしてこいと、有無を言わせず秘書見習いの世界へ放り込まれた著者。国会議員のことなど何も知らず右往左往しながら失敗を重ね、政治家の秘書として成長していく様子を、思い出深いエピソードで振り返り、国会議員のリアルな生活や国会議員秘書の実態をユーモアを交えながら綴る。
ISBN:978-4-286-21948-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/11/15
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【文庫】迷宮山荘は甘く香る
田畑農耕地
高2の街端路人は文芸部の合宿で山荘に来ていたが、そこは窓に鉄格子がはまり、正面玄関からも脱出不可能という異様な施設だった。そのうえ他の部員達は似ても似つかない中年男を顧問の教師だと思いこんでいる。状況の異常さに気づいた街端と4人の部員達は職員に気づかれないように施設内を調べはじめる──。第4回草思社・文芸社W出版賞金賞受賞作『壮途の青年と翼賛の少女』を改題。
ISBN:978-4-286-24455-6
定価:814円 (本体 740円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
【文庫】関ケ原よりも熱く
白蔵盈太
本能寺の変で急死した信長が残したものは、「天下統一」という概念だった。それに気がついた時、秀吉と家康はどんな行動に出るのか。ともに40代、武将として脂の乗り切った二人が、腹心の部下──家康には石川数正、秀吉には黒田官兵衛──に支えられ、知略を尽くし、命を賭けて睨み合う。真の天下人となるために。秀吉、家康それぞれの視点で描かれる、天下分け目の熱き戦い。
ISBN:978-4-286-24681-9
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
バッカスの導き
藤村邦
妻と死に別れ、娘とも音信不通な精神科医師高村は、歌舞伎町のメンタルクリニックで働いている。ペットショップで売れ残りのパグを見た時、かつて飼っていたロンを思い出す。三年前、高村はがんと診断されるが、奇跡的に回復、しかし代わりにロンが死んでしまったのだった──『新宿犬』。底辺で生きる今と激動の過去、そこに差し伸べられる手、重層的に重なるオムニバス7編。
ISBN:978-4-286-24512-6
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
宇宙人と暮らしてみれば
秋山真朱美
【こっちの世界で、ねえちゃんとマユミ以外の人間にお目にかかるのは久し振りだなあ、オイラもついてるよなあ。おう、どうでい、お気に召してもらえたかい。おっと、枕だけ読んで本棚に返(けえ)すって、ヤボなマネはいただけねえなあ】(「枕」より)。二匹の犬あずきと大福、そして妹のマユミと暮らす“ねえちゃん”。そこに宇宙人が現れて……。一体これからどんな生活が始まるのか!?
ISBN:978-4-286-24561-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/28
電子版あり
薄明
渡辺徹也
浩一は、80歳を過ぎた母の多恵と、妻の奈穂子と三人暮らし。ある日、奈穂子から、「お義母さんは認知症なのではないか」と切り出された。話半分に聞いていた浩一だが、多恵に認知症の検査を受けさせることにした。検査の結果は「異常なし」。ところが、物語はそこから思わぬ展開を見せることに……。社会問題である「認知症」をモチーフに現役の医師が描く、緊張感に満ちた小説。
ISBN:978-4-286-24347-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
怨念を霊場・熊野に捨てて
那須正治
一大コンツェルンの創業者一族を襲った悲劇とは──。会社の実権を握るという果てしなき野心にとりつかれた創業者の子供たちの欲望・怨念は、親子・夫婦の絆に亀裂を入れ、人間の業は家族を翻弄する。そして一族の行く末に懊悩する創始者が止むを得ず採った最終手段とは? 熊野の清涼感溢れる風景のもとで繰り広げられた、大財閥創業者一族の後継争いの顛末を描くミステリー。
ISBN:978-4-286-24389-4
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
青春日記
奥坂京
特段の志もなく私立高の臨時教員になった僕は、職場で美しく聡明な葎子と出会う。ウーマンリブ運動が起こったものの保守的な考え方の人間も多かった1970年代、現実を見据え、クールなところもある25歳の葎子と、今を楽しみたいロマンチストの僕。性の悦びに溺れつつも、二人がすれ違っていくのは必然だった──。戻らない青春の一ページを、それぞれの日記を通して描く。
ISBN:978-4-286-24390-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/09/15