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電子版あり
エラーベイビ
作倉優人
ベイビ、あなたは天使? 悪魔? 埋め込まれたチップに何が……あどけない笑顔のまま、その子は周りを恐怖に陥れる。「……ママ……大好き……」国ぐるみで内密に進められていた研究、実験。第一子誕生の喜びに包まれていたある一家は知らないうちにその計画に巻き込まれていた──。今現実で起こっているかもしれない国家的謀略を描いた、サイコホラー小説。
ISBN:978-4-286-23661-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/06/15
電子版あり
【文庫】西夏の青き塩
五十嵐力
ただ、儲けたいのではない。民にも喜んでもらいたいのだ──そんな想いを胸に、ご法度だと知りつつ「青白塩」を扱うと決めた杜宇俊。宋朝の財政の仕組みを根本的に揺るがす恐れのあるその塩で商いをする、彼が選んだその道に未来はあるのか。塩がもたらす人とのつながり。その血は現代へと流れゆく。11世紀中国の西夏を舞台にした悠久の歴史ロマン。
ISBN:978-4-286-23945-3
定価:682円 (本体 620円)
発刊日:2022/06/15
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残された無念
澁瀬光
大学生の藤森英司が初めての一人暮らしに事故物件の部屋を選んだのは、家賃が破格に安かったから。ある日、バイト先で客から執拗に絡まれる。男は何故か英司を「浅井」と呼んでいた。やり過ごした英司だが、部屋に戻ると男への憎しみと怒りが止まらない。中年男はまた来店し英司にきつい言葉を浴びせる。英司は次第に心身に不調をきたしはじめ……。
ISBN:978-4-286-23662-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2022/06/15
電子版あり
父の名は「喜太郎」
佐藤とも子
父喜太郎は、我儘で自己主張が強く、他人から理解してほしい気持ちが強く、それがいつの間にか反感を買ってしまう、身内からも彼を知る人々からも、よく思われない人物だった。また、酒飲みで飲み仲間としょっちゅう喧嘩をし、家に帰れば母を泣かせた。しかし酒を飲まない日の父は力持ちでよく働き、優しくて何でもできた。そんな大好きだった父を末娘が回想する型破りな父のエピソード。
ISBN:978-4-286-23760-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/06/15
電子版あり
【文庫NEO】チューニング!
風祭千
二年前に叔父を亡くしてから何に対してもやる気が起きない中二のあさ。宿泊学習で同じ班になったクラスメイト、幼馴染でホルン大好きタニシュン、勉強ばかりしているクラスのはみ出し者の関、かつては親友だったのに溝ができてしまったかなみん。決して仲がいいとはいえなかった彼らとの出会いが、あさの運命の歯車を動かす。四人のチューニングが合った時、最高のハーモニーが生まれる!
ISBN:978-4-286-23708-4
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/05/15
電子版あり
「ぜんぜんごー」
片桐奈保美
「忙しいと時間の使い方が上手くなっていく」「クレームは自分を知ってもらうチャンス」「振り返ってみると、人生は何が幸運か不運か、何がどう人生に関わっていくのか分からない」──母であり、妻であり、超多忙な、自称「1.5級建築士」の著者が語る、住まい&幸せづくりのコツとは…? 軽妙なユーモアと味わい深い余韻、NHK新潟放送ラジオ番組「朝の随想」で好評を博したエッセイ集。
ISBN:978-4-286-24079-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2022/05/15
電子版あり
北の国から
独好自然
1968年、新幹線開通に伴い利用者が増加した東京駅の待ち合わせ場所として誕生した「銀の鈴」は、1969年に鈴の音が流れるスピーカー付きの二代目になった。当時は青少年向けの安全で安価な宿泊場所のユースホステル全盛の旅行ブームで、その利用者ホステラーとして特に若者たちは横長リュックを背負うカニ族と呼ばれる姿で日本全国を旅した。その青春の恋と冒険を振り返った物語。
ISBN:978-4-286-23613-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2022/05/01
電子版あり
白いハンチング帽のあなた
桜田あぐり
あなた、四十九日の法要も、無事に務めさせていただきました。何時お迎えに来て下さるのですか。明日ですか、明後日ですか、半年先ですか、一年先ですか。逢いたいです。六十五年間、愛と幸せをたくさん下さって、本当にありがとう。数々の想い出は、私の胸の奥深く秘めておきます。最愛の夫を失った女性が、ふたりの運命的な出会いから最期の時までを綴った愛の記録。
ISBN:978-4-286-23355-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2022/04/15
電子版あり
この胸の記憶に
川島福果
「もう二度と人を恋しく想うことはないだろう」私は高を括っていた──。有原圭介、葉吹周一と私は、医師と患者の関係。信頼は必然的に好意となり、親密さが増していく。葉吹が上気した顔でドアを開けたとき、「はじめての外来終えてそのままに飛び込んでくる吾の病室」と私は詠んだ。メール一本、写真一葉、手紙一枚もない恋。秘密の闇に葬るならそれが一番なのだが……。
ISBN:978-4-286-23532-5
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2022/04/15
電子版あり
影武者 明智光秀
前川佳彦
光秀が信長に弓引いた原因は諸説あるが、今もってなお謎である。多くの歴史研究家の方が諸説を論じられているが、それなりの根拠があり特定は難しい。だが、光秀が信長を弑する理由があったことは事実である。それまでに至る悩み、葛藤は筆舌に尽くし難いものがあったと思われるが、光秀の心内を少しでも読み解いていきたいという思いが筆を走らせた。
ISBN:978-4-286-23413-7
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2022/04/15