茶釜が白衣を着て

はやし克子 (はやしかつこ)

草と水と雪の中で暮らしてきた少女が看護師への道を歩んでいく、
自伝的エッセイ。

看護師を続けてきた女性の自伝的エッセイ。1942年に群馬県のみなかみで生まれた著者は七人兄弟の五番目。今では見られなくなった風景、両親や兄弟、友人らのこと。そして「勉強ができるところに行きたい」の訴えに父が探してくれた看護学校へ。仲間と信頼関係を築き、患者らと向き合い、看護が生涯の仕事となった。一人の女性の成長物語であり、医療現場の実情をリアルに映し出す。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:100

発刊日:2025/08/26

ISBN:978-4-286-26722-7

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1942年8月生まれ。
1965年3月看護師学校卒業、看護師国家資格試験合格。病院に勤務。
1969年より16年専業主婦。
1985年より看護師の仕事を再開する。
2020年グループホーム退職。
その後、認知症カフェ4か所、ボランティア参加。
現職、社会福祉法人開設準備室 採用・人材開発アドバイザー。
資格、日本心理学会 認定心理士、日本認知症ケア学会 認知症上級専門士。
2010年より2021年の間、放送大学教養学部の4コース(人間と文化・生活と福祉・心理と教育・社会と産業)卒業。

※この情報は、2025年8月時点のものです。

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