再訪の千夜一夜
父の介護で早期退職。
母の急逝後、眠れない夜に罪の意識が重くなる筆者の自伝。
父の介護で早期退職し、看護や介護に息がつまり、両親が最後に住居を建てた北海道へ移る。改築した家で庭づくりに没頭するが、父は急変し入退院が一年以上続く。父の日記に家族への呪詛が残り、母の急逝と妹の不和が追い打ちをかける。人口二百万の都市へ移り、再び誰一人友も知り合いもいない街で暮らすと決める。眠れない夜、父の記憶で罪の意識が重くなる自伝である。







