ところで、君はヤマネコが好きかい
慎重で平凡なぼくと、破天荒な彼女。
幸せって? 痛快ながらも考えさせられる小説。
美しくて、型破りなめぐみと暮らして六年。彼女以上に規格外の父親──パパさん。不倫にマッチング、マラソンなど、やりたいことは何でもする二人に振り回されながら、ぼくは常識に縛られて人生を楽しめていないんじゃないかと感じ始める。「もう少し肩の力を抜いてみろよ」とサクランボを鼻に詰めたパパさんが言う。確かにそうなんだけれど……。痛快ながらも考えさせられる小説。








