はじまりの一球
黒いイヌのひとり言付
野球場での突然の父の死。
野球も夢もあきらめた少年が光を取り戻すまでの物語。
「父が遺したのは、一球の記憶。ぼくはもう、野球ができない──そう思っていた」。憧れだった父は、野球場で突然命を落とした。その日から少年は、野球も、夢も、自分の心さえ閉ざしてしまう。しかし、支えてくれる姉、祖父、愛犬ロク、そして仲間との出会いが、少しずつ少年を未来へ導いていく。読後、胸の奥に静かな勇気が芽生える長編小説。








