わたしの優しい機関士

好郷えき (こうざとえき)

人の心を持つ機関車と、その相棒とが紡ぐ軌跡のお話が、
今、ふたたび走り出します。

機関車が走るのに、運転手役である機関士は不可欠。そして、わたしという機関車の物語には、彼という機関士が絶対要素。わたしは機関車。彼は人間。言葉さえ通じないわたし達だけど、ふたりの心をつなぐのに、連結器はいらない。たわいもない日常を綴った物語。人の心を持つ機関車と、その相棒とが紡ぐ軌跡のお話が、今、ふたたび、走り出します。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:80

発刊日:2022/01/15

ISBN:978-4-286-23297-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > ファンタジー

著者プロフィール

1991年、東京都生まれ。
前著『わたしは きかんしゃ』に続き、人の心を持った機関車アビーと、その機関士ハリスの物語を書く。
今作について、「鉄道で働く一員として、人の心を持つ一人格として、ハリスのパートナーとして。前作同様、“わたし”こと、アビーの様々な面を見てもらい、知ってもらえたらと思います」と語る。

※この情報は、2022年1月時点のものです。

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