まわり道
心の解放
小学生時代に「どもった」と指摘されて以来、
本当に吃音恐怖症になった著者の自伝的小説。
「どもっちょったよ」──小学3年生の国語の授業中、先生から突然教科書を読むように指名され、慌ててうまく読めなかった著者は、友達からそうからかわれた。笑い飛ばせる性格ではなかった著者は、それ以来、そのことが頭から離れなくなり、本当の吃音恐怖症になってしまう。そしてそれは人生に暗い影を落とした。「言葉」につまずき、魂の救済を求めて人生を彷徨った著者の自伝的小説。








