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書籍詳細：銀行員の歩む「獣道」

銀行員の歩む「獣道」

石原洋輔（いしはらようすけ）

迷いながらも、ままならないことも理不尽なことも、
「仕事」として生き抜いた男の自叙伝。

「昭和」とは本当に“勢い”のある時代だったのか……。「どんな人でも暗い道よりも明るい道を歩きたい。だが、人として生きてゆくには誰も通ったことのない、暗くて、危険な獣道にも似た道を選んで進まざるを得ないこともある」（「まえがき」より）ままならないことも、理不尽なことも、「仕事」として生き抜いた男の自叙伝。今の時代「生きる」ことに迷うあなたに──。

定価：1,210円 (本体 1,100円)

判型：四六上

ページ数：116

発刊日：2025/10/15

ISBN：978-4-286-26887-3

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1943年（昭和18年）愛知県に生まれる。
1961年（昭和36年）愛知県立刈谷高校卒業。
1965年（昭和40年）立命館大学法学部卒業。
1965年（昭和40年）県下の信用金庫入社。
名古屋地区ブロック長、参与、常勤監事、非常勤監事を歴任。
64歳まで43年間勤める。
2006年退職後、富士山の写真撮影に没頭する。
全日本富士写真連盟会員、日本風景写真協会会員他。
2013年論語塾「無学塾」開校。
『八十歳論語に楽ぶ』を出版。
2023年『昭和を走り抜けた男の「告白」』を文芸社にて刊行。

※この情報は、2025年10月時点のものです。