戦後八十年、セピア色の頃を過ぎ
戦後80年。少子化の生きづらい時代、
セピアの色の貧しい時があり、戦争を経て今がある。
戦争を知らず、実感を持てない世代が増えている今、本書は父の満州での体験やシベリア抑留の苦難、母の引き揚げの記憶をたどりながら、家族の歩みを描く。過去を知ることは、未来を生きる指針となる。少子化の生きづらい時代で揺れ動く子どもたちにも、確かな「軸」をどう伝えるのか──親の生き方や背中が、次の世代を形づくる。いま日本のあり方を静かに問いかける一冊。








