無への干渉とニヒリズム
「人間存在は物から意味統制されない」。
AI社会の中で幸福を問い直す警鐘の哲学書。
「道具・技術の進歩」=「人間の進歩」、我々が信じていたこの希望の等式こそが、人間の本質的価値を自ら否定するニヒリズムの等式であった。「何のために……」と自らを問の対象としない道具や技術(手段としての価値)によって、その価値を創造した「価値の階層的上位」にある人間存在の本質的価値が判断されることなど有り得ない。来たるべき個人と新しい個人主義のための書。








