「いつか、呼べなかった名前を」
─震災と司法の狭間で、ある父と子の、途切れた時間の記録
制度の狭間で子の成長を祈り続けた父の記録を通じ、
親子の絆を深く見つめ直す一冊。
「名前」を呼べなくなったあの日から、父の祈りは始まった。制度の狭間で揺れる親子の関係、そして流れゆく歳月。失われた日常と向き合いながら、子の健やかな成長を願い続けた静かなる記録。家族のかたちが問われる現代において、「親と子の絆」とは何かを深く見つめ直す一冊。「離れていても、伝える言葉が届かなくても、願うのはただひとつ、子どもが自分らしく歩んでいくこと」。








