我が研究生活は「塞翁が馬」のごとくなり
良いことの次は悪いことが起こり、悪いことの後には良いことが来る。
論文には書かれない、研究者の本当の人生。
研究の道は、山あり谷あり、未来に繋がる。
大学、企業、国内留学、ドイツ留学を経て、企業研究者となり、新薬開発の最前線を歩んだ筆者は幾度となく失敗と挫折を繰り返した。しかし、そのたびに思いもよらぬ出会いと偶然が道を開いてくれた。成功と失敗は表裏一体、「人間万事塞翁が馬」という言葉そのままに歩んだ半世紀の研究人生は、これから科学の道を志す若い研究者への実践の教科書であり、人生の応援歌となろう。








