きんののの重し
売れない画家・昌夫が最凶の妻の追跡を逃れ、
癖ある人々と出会い人生の重しを探す旅。
「俺の人生、まだ重しがないんだ」画家として大成せず、妻の言葉に胃を痛める昌夫。癖の強い人々との出会いと別れ、そして最凶の妻の追跡。彼は、人生の「金の重し」を見つけることができるのか? 「絵は今の感性を追求すればいい。君自身の内部に芯というか、重り、重しを持つべきだ。金の延べ棒のように見た目は大きくなくても実際はすごく質量があって重いものを、心の中に据えるのだ」(本文より)








