ことばにしたくて ことばにしたくなくて
澱んだ宇宙の中を縦横無尽に跳ね回る、
「ことばのバウンドボール」。空を駆ける詩集。
「悲しみを閉じ込めて/開いた クジラが/雨粒は 押し潰されて/渇いた 君がさ/悲しみを閉じ込めて/開いた 扉は/雨宿り 落ちた星空が/溢した この身は/悲しみを閉じ込めて/開いた 閃き/雨音に 君が消える/流転する 世界」(「イントロダクション」より)……言葉のひとつひとつがアイコンになり、言葉の集まりが絵になり、動き、宇宙を駆け巡る、新感覚の詩集。








