いつか消えゆく記憶を言葉にのせて
過ぎ去った日々への想いを胸に抱き、
踏み出す人々の姿を描いた、心に響く短編集。
同級生に抱いた淡い恋心を綴る『いつか消えゆく記憶』、喪われた過去へ向き合う青年を描いた『普通』、複数の登場人物が語る感情と欲望の連鎖の物語『感情の境目』、入院を機に過去を振り返った男の決意を描く『面影』、周囲の偏見に苦悩する少女が、自分らしさを見つける『摩擦というなの障害を越えて』──過去に囚われ、過去に向き合い、その先へ踏み出す人々を描いた珠玉の短編集。








