よござんす
吉原で生まれ、鳶の頭の女将として大正・昭和を生きた女の人生
江戸の町人の心意気を持って、
前向きに明治・大正・昭和を生き抜いた女性の波乱万丈物語。
明治30年、吉原の引手茶屋の娘として生まれた少女が、やがて深川のとび職の男性とお見合い結婚をし、幸せに暮らしていくのだが、関東大震災で夫を亡くしてから苦労の人生が始まる。その後、新宿の医療利用組合に住み込みで働き、戦争を乗り越えていく。どんな困難が降りかかってきても「よござんす」と自分の境遇を受け入れ、立ち向かっていく姿を辿った実話に基づいた物語である。








