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書籍詳細：土佐人のものがたり

土佐人のものがたり

安芸家のあゆみと自由民権運動への道

安芸家の末裔である著者が系図をたどり、
土佐人の生き様として描き出した歴史読み物。

土佐の安芸家の末裔である著者が、安芸家に伝えられる系図をたどると、先祖として現れる蘇我赤兄の謎や壬申の乱、源平合戦の壇ノ浦の戦いでの安芸太郎・次郎・実経三兄弟の死、長宗我部元親と安芸国虎の争い、安芸家友による土佐七色和紙の製造、坂本龍馬との関係、土佐を中心に巻き起こった自由民権運動とのかかわりを、土佐人の生き様として描き出した歴史読み物。

定価：1,650円 (本体 1,500円)

判型：四六上

ページ数：256

発刊日：2022/09/15

ISBN：978-4-286-23985-9

ジャンル：歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

1950年高知県生まれ。
1975年慶應義塾大学医学部卒業。
脳神経外科医。
日本脳神経外科学会専門医。
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医。
医学博士。

■著作
『意識障害の現象学』（世界書院 1990年）
『医学の危機脳死移植と医療倫理』（世界書院 1993年）
『脳を診る命に出会う』（集英社 1998年）
『日本人へ今なぜ西行か』（Kindleダイレクトパブリッシング 2014年）
『意識とは時間である』（Kindleダイレクトパブリッシング 2016年）
『省察イエス、ブッダ、そしてニーチェ』（Kindleダイレクトパブリッシング 2018年）他

■雑誌
「立花隆氏の「脳死」論に疑問あり─一脳外科医の立場から」（中央公論 1991年11月号）
手記「東京都済生会中央病院で起きたこと」（中央公論 2001年2月号）

※この情報は、2022年9月時点のものです。