少女のころ戦争がありました
「おばあちゃん、戦争のお話をして」
孫のひと言から綴られた、少女の見た戦争。
ある少女の見た戦争。東京山の手大空襲で家を焼かれ、不発弾の恐怖や深刻な食糧難に直面しながらも懸命に生きた少女時代。焼け跡で食べたお弁当の味、戦況を信じて叫んだ「ばんざい」、空襲警報におびえた夜──。何気ない日常の記憶から浮かび上がるのは、戦争がごく普通の人々の暮らしをどのように変えてしまったのかという現実である。未来へ語り継ぎたい貴重な戦争体験記。








