王家の墓
これは4000年前に栄えていた王家の
墓の上に造られてしまった街と僕の物語。
4000年前に滅びた王国──その墓の上に築かれた街で、考古学助教授アユミは運命に導かれるように古代の謎へ足を踏み入れる。胸のアザ、満月の夜に見る悪夢、母の不可解な死、そして謎めいた女性ナナ。やがて彼は、自らが王家の呪いと深く結び付いていることを知る。オカルト、ミステリー、恋愛が交錯し、前世の愛と宿命が蘇る幻想譚。恐怖と切なさが胸を締めつける異色ファンタジー。








