ホーム
書籍案内
書籍詳細：にゃんやかんやで傘寿になって

にゃんやかんやで傘寿になって

増田智子（ますだともこ）

大阪弁の軽妙な筆致が冴える、
「ちょっとエエかも？」がてんこ盛りのエッセイ集！

働く女性のパイオニア、元讀賣テレビプロデューサー末次攝子さんとの50年来の交流。戦後すぐ発刊の昭和の食雑誌『あまカラ』の“殿様”編集長、水野多津子さんのこと。ヒマラヤトレッキングへの挑戦にモンゴルマラソン参加のこと、古稀からの出直しテニスのこと、大阪弁についての考察など、バラエティに富んだ「ちょっとエエかも？」な話をてんこ盛りでお届けします。

定価：1,870円 (本体 1,700円)

判型：四六上

ページ数：388

発刊日：2021/04/15

ISBN：978-4-286-22456-5

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

昭和16（1941）年、大阪船場の商家に生まれる。
昭和39（1964）年、神戸女学院大学文学部卒業。ソーシャルワーカー、産休講師、雑誌『あまカラ』（甘辛社発行）、『甘辛春秋』（菊正宗酒造・鶴屋八幡発行）編集員を経て、昭和44（1969）年、再婚どうしで、6歳と3歳の男児をかかえる自営業の夫と結婚、令和元（2019）年に金婚式を済ませた。
五男一女の母。大阪府岸和田市在住。
連載：「なにわ甘辛エッセー」『大阪春秋』（136号～141号、新風書房、2009年10月～2011年1月）。
著書：『若竹家族─再婚どうしの30年』（文芸社、1999年）。

※この情報は、2021年4月時点のものです。