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Road to publishing

やまもとやまこさんには、教員生活を通して長年温めてきたエピソードがあった。
「新任として担当したクラスで、子どもたちが苦労してニワトリを育てた体験を基に物語を書いてみたいと思っていたけれど、なかなか書けなくて」と、やまもとさん。
出版を決意したきっかけは、参加した出版説明会だった。
「スタッフに相談しているうちに、物語のイメージが膨らんで……」
資料を丹念に調べながら書き進め、原稿が完成した。
出版は、かつての教え子との旧交を温めるきっかけとなった。また、若い教師からは「学校教育に期待するものは人間形成だということを再認識させてくれた」との感想も寄せられ、自分が目指してきたことが、この本で伝えられた気がしたという。
2016年には3作目も刊行。書籍を通じて、教育のあり方を世に問いかけ続けている。
[2017年2月現在]