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虫が戦闘機を撃墜する
我門隆星
「ブラウザが開いた!」自らを「公爵の犬」と称するエキセントリック天才ハッカー。彼の真の目的は──。「ラルガイン公爵の隣の墓標は犬の形をしていた。犬の形の墓標には『イリウス』という首輪の意匠も認められる。『もしや、あれが、ゴサパイの墓ではありますまいね?』『「公爵の犬」の墓よ』」(本文より)、壮大な世界観で描かれる長編SF小説。
ISBN:978-4-286-27148-4
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/11/15

カオスオブデス
虹村浩平
平凡な中学生・鈴木嶺二は、日付が変わる瞬間に世界が静止する“止まった時間”で、唯一動ける存在として凶悪な影、カオス・オブ・デスと対峙している。戦いはかくれんぼのように平和的でありながら、勝たねば世界に明日は訪れない。やがてカオス・オブ・デスとの戦いが嶺二の内面世界を映す可能性が示され、結末はあえて明かされぬまま読者を物語の先へと誘う。
ISBN:978-4-286-27133-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/11/15

戦記〈双〉@ 統率者たち
在原米丸
地球亡き後、宇宙に進出した人類は、娯楽として戦いを楽しんでいた。その一つが〈双〉と呼ばれるゲームだ。「緋色の詩人」に、〈双〉の戦士たちは思いを吐露する。死と隣り合わせゆえに、彼らは語らずにはいられない。そして、話から浮かび上がるのは、伝説的な二人の戦士の姿だった。フットボールと零戦に着想を得たゲーム〈双〉と、個性豊かな男たちを描くSFロマンシリーズの第一弾。
ISBN:978-4-286-24933-9
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/10/15

スイートメモリー
コヒナタメイ
不慮の事故で亡くなった男の魂が、遺された家族のために奮闘する姿を描いた表題作「スイートメモリー」、女性しか生まれない世界に生きる“アン”と、男性に生まれた“ツバサ”との逃避行を描いた「イブとアダム」、小惑星の衝突を機に混乱する世界を描いた「パエトンの誤算」の、3本の奇想が光る短編を収録。読み終えた者をほほ笑ませる、温かな眼差しに溢れた短編をお楽しみあれ。
ISBN:978-4-286-26825-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
NO NAME
ノア
人を襲う、謎の生命体「D」が現れて13年。政府は「D」に対応できる人材育成のため高制大学を設けていた。高制大学に入学した鷹史、なつき、直浩、麻由香は、銃や刀など、特性を生かし、「D」出現現場で活躍していた。「D」の絶滅に近づいてきたかに見えていたが、恐るべき性質と目的を持つ「D」が現れ、絶体絶命の危機に! そのとき、彼らは…。
ISBN:978-4-286-26629-9
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
えーあいの愛を教えて
朝倉もね
「愛することを諦めないで」2100年の日本では、ヒトとAIが共に暮らしている。ノアとソウは、AIのムサシに勉強を習い育った。ノアはピアノに特異な才を見せ、ソウは父と同じAIの研究者を目指していた。成長したノアは、ムサシを愛していることに気づく。だが、ムサシはノアの思いに応えられない。ソウもまたずっとノアを愛していた。ノアとムサシ、ソウの三人が選んだのは?
ISBN:978-4-286-26631-2
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/07/15

電子版あり
再興は動かぬ船から
下小石和久
波打つ廃校、静まる教室、光る足跡──四十年前に閉ざされた島の記憶を追う男と謎の女は、過去・現在・未来を交差させながら「動かぬ船」で世界の再興を試みる。廃墟マニアの欲望、テレビ局の思惑、崩壊寸前のコンクリートが呼び寄せる希望と絶望。境界を越えたとき彼らが見るのは失われた故郷か、それとも新たな始まりか。時を超える壮大なSF群像小説。
ISBN:978-4-286-26595-7
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/07/15

電子版あり
千年の亡霊
大津和夫
「狼と犬は人に殺されることを知っている。滅ぼされることを知っている。狼と犬は人に滅ぼされることによって、人を滅亡への道連れにしようとしているのだ」……ある狼の命を守るため、日本中の犬が一斉に姿を消す。そして一堂に集まった犬たちは、攻撃の矛先を人間へと向けるのであった。……現代社会の「いのち」の軽視、自然破壊に警鐘を鳴らす、壮大なスケールを誇る問題小説。
ISBN:978-4-286-26556-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/06/15

明晰夢の妖女
橘静人
六十代も半ばの静人は、奇妙な夢の中で、絶世の美女に化けた妖魔に生命を狙われ続けていた。幸い夢の中では若返っている静人は、往時のパワーでどうにか抵抗するも、妖女たちはあの手この手で食い下がってくる。果たして、妖女たちの狙いとは? そして、夢の後に現れる、蠱惑的な女性カンナの正体とは? 軽快なテンポで展開する、夢幻のファンタジー、ここに登場!
ISBN:978-4-286-26357-1
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/05/15

電子版あり
進化の地平線 1011C
吉田正敏
愚かな行いを続ける人類に警鐘を鳴らすSF小説。高度な技術が発展し、地球以外の惑星から地球再生への支援が行われるのだが、果して……。物語の大きなテーマは「進化」。いったい進化とは何なのか? 近視眼的な発想で捉えても不毛な行動を繰り返すだけ。現代人に巨視的な判断が必要なことを訴える。自らの足元に目を向けることの意味を考えさせる物語。
ISBN:978-4-286-26339-7
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/04/15