負けん気
プロ野球界屈指の名選手・立浪和義が、
少年期から引退までの野球人生を綴った自叙伝。
中日ひとすじ22年、「ミスタードラゴンズ」と呼ばれ、すべての野球ファンに愛された男が、2009年、ついに引退の時を迎えた。PL学園での甲子園春夏連覇、運命のドラフト会議、伝説の「10.8中日×巨人決戦」、2000本安打達成、2007年の日本一……、ファンへの感謝や人知れぬ苦悩など、さまざまな思い出が甦る。ひたすら前を向き、信念を貫き通す生き様が感動を呼ぶ一冊!