こころの目の生い立ち

ある臨床心理士の歩み

安部利一 (あべりいち)

すでに25年も前に、子どもシェルターを実践した人間の軌跡。
その姿勢の背景。

子どもたちに必要なものはたったひとつ。それは温かなこころ。ベテラン児童相談員が語る、その姿勢の背景。自らのハンデを乗り越えて臨床心理士となるまでの歩み、数々の相談事例などを振り返る。また「わが家は子どもたちの駆け込み寺のようになっていた……」と語るように、“子どもシェルター”を実践する中で出会った様々な子どもたちとの交流を綴る。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:228

発刊日:2012/02/15

ISBN:978-4-286-10907-7

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1939年、島根県仁多郡奥出雲町横田にて出生
1961年、島根大学教育学部卒業 島根県立保育専門学院助手
1963年、島根県出雲児童相談所勤務
以降県内各児童相談所に勤務、1999年、退職
現在、島根県教育委員会嘱託スクールカウンセラー
医療法人「松ヶ丘病院」非常勤
「おちハートクリニック」非常勤
「島根県立石見高等看護学院」非常勤講師
臨床心理士、日本臨床心理士会所属
島根県益田市在住

■著書
『あっ、そうか!気づきの子育てQ&A総合版』(文芸社、2011年)など。

メディア情報

  • 新聞

    2012年06月03日

    「山陰中央新報」で紹介されました。

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