もし20代のときにこの本に出会っていたら
─後悔しないための読書─
「なにものでもない」時代は不安でつらい。
そこから抜け出るための、読書7法則!
なぜ学生は、若者は読書をしなければならないのか!? 意欲はある。自己鍛錬もいとわない。しかしいまだなにごとも成し遂げていない。そう思える人に断言したい。読書だけが君を君自身の手で鍛えるのだ。書物こそが、君の先生になる。いまだなにものでもない存在から、なにものかである存在、大人にするのが読書である──。勉強術があるように、読書術がある。読書が「毒書」にならない工夫が必要だ。「知」こそが最大の武器になる!