新・怪談 II 雪嵐の夜オオカミは恋をする

奥沢拓 (おくさわたく)

面白すぎて何故悪い!?
白銀の狼と美しい娘との恋物語などを収載した怪奇短編集。

白銀の狼と美しい娘とのラブストーリー「雪嵐の夜オオカミは恋をする」。平氏の亡霊によって盲目とされた芳七は、何故優れた画家になれたのか。盲目の絵師、桂川芳斎の物語、「目なし絵師芳斎」。親にネグレクト(育児放棄)された幼い姉妹は、寒さの中で餓死してしまう。姉妹の魂がのりうつって布団がしゃべりだす「布団」などを収載した、怪奇短編集。面白すぎて何故悪い!?

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:188

発刊日:2016/11/15

ISBN:978-4-286-17548-5

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

本名・小栗哲至(おぐりてつし)。
版画家(木版)、詩人(日本詩人クラブ会員)、元公立中学校教員。
趣味特技:映画鑑賞、自転車散歩、剣道2段
学生時代、品川の自立劇団に参加。
またその後劇団「新人会」(現「朋友」)の夜間俳優教室に通う。
30代に入り「シナリオ講座」「シナリオ・センター」などでドラマづくりの基本を学ぶ。
40代に入り退職し、武蔵野美術学園で油絵、版画(専攻は木版)などを学ぶ。
その後東京版画研究所で木版リトグラフを学ぶ。
詩は「詩と思想」研究会、「樹の会」などで学ぶ。

■著書
『新・怪談』(文芸社、2015年)
『大姫と義高』(文芸社、2008年)
『花の詩画集 漢字の詩 悲しいという字は』(土曜美術社出版販売)
『一行詩 独身貴族いまはむかし』(土曜美術社出版販売)
『詩集 こんな母ですが』(土曜美術社出版販売)

※この情報は、2016年11月時点のものです。

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